・床掃除 -
床以外の拭き掃除 -
掃除機をかける -
ゴミを取る -
パソコンのお掃除 -
エアコンのお掃除 -
エアコンの使い方
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・床掃除
:拭き掃除の前
コロコロを使ってゴミを取る。畳の場合は掃除機でゴミを吸い取る。
:拭き掃除
洗浄液を作る。
ドレッシングを入れる容器の中にウタマロクリーナーを吹きかける。
ウタマロクリーナーが5分の1から10分の1に薄まる様に水を入れる。
水を入れたら封をして上下左右に振って混ぜる。
混ぜた物をマイクロファイバー雑巾に浸して床を拭く。
一見綺麗に見えていた床も拭いてみると意外と黒くなって悲鳴が上がる。
拭き終わった雑巾は食器洗剤を適量で使用してじゃぶじゃぶ洗いをして綺麗にする。
その後雑巾をしぼって天日に干して乾かしてしまう。
容器は中身を使い切ったら逆さにして中身をきちんと出してからタオルで拭いてしまう。
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・床以外の拭き掃除
洗浄液を作る。ティッシュ、もしくはウェットティッシュに作った洗浄液を吹きかける。
吹きかけて濡らした物を使って床を拭く。
:床以外用の洗浄液の作り方
霧吹きの容器の中にウインドウォッシャー液(45ml)と水(50ml)と
濃縮柔軟剤(5ml)を混ぜる。入れた後の容器は軽く振って中身を混ぜておく。
机の上はウインドウォッシャーを薄めて作った洗浄液。
床や畳はマイペットを薄めて作った洗浄液。
柔軟剤を入れると拭いた後の場所に埃が付きにくくなる。
コーラの跡でベトベトになった机もきれいに拭ける。柔軟剤は濃いとむせるので少量で十分。
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・掃除機をかける
掃除機は部屋の真ん中からかける。真ん中から隅へと移動する。
部屋の臭いが気になる場合は重曹を床に撒いておく。
しばらく放置してから掃除機で吸い取る。
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・ゴミを取る
枕カバーなどに落ちている髪の毛は紙のガムテープをペタペタと貼って取る。
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・パソコンのお掃除
:拭き掃除
床用の洗浄液を浸した紙で拭く。
:キーボードのお掃除
キーボードのキーの隙間に歯間ブラシの先を通すと隙間のゴミが掬い出される。
掬い出したらつまんで外に出す。
キーボードをひっくり返す。普段は下側の面が上に来る。上に来た面を軽く叩くと隙間のゴミが落ちる。
掬い出したゴミと隙間のゴミを床用の洗浄液を浸した紙で掬い取る様に拭き取る。
:マウスのお掃除
床用の洗浄液を浸した紙で拭く(拭き掃除と同じ)。
:中のお掃除
エアダスターで埃を払う。CPUクーラーのフィンに挟まっている埃は歯間ブラシの先で掻き出す。
掻き出した埃は拭き掃除用の紙で拭き取る。
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・エアコンのお掃除
電源を切る。壁コンセントから電源ケーブルを外す。
外装カバーの左右の下側、風の吹き出し口の脇にある保護部分を引いてねじを露出させる。
ねじを2つとも外したら本体上部の奥の3ヶ所に留まっている爪を外して外装カバーを取り外す。
付属しているルーバーも外す。
外したカバーとルーバーはお湯を浸してある程度濡らした紙で黒ずんでいる汚れを拭き取る。
露出した熱交換機(アルミフィン)の右側にある電装部分をビニール袋で包んで養生テープで留めてしっかりと覆う。
露出した熱交換機にキュキュット泡スプレー(無香性)を吹きかける。
エアコンの熱交換機にまんべんなく吹きつけてから水で洗い流す事でカビ臭さが消える。
スプレーは縦に吹きかける。吹きかける位置を横に移動してまた縦に吹きかける。
アルミフィン全体にまんべんなく吹きかける。吹き出し口の奥にある送風ファンにも吹きかける。
エアコンの熱交換機にまんべんなく吹きつけてから水で洗い流す事でカビ臭さが消える。
全体が泡で真っ白に覆われるぐらいに吹きかけたら泡がアルミフィンの中に浸透するまで少々待つ。
待っている間にフィルターを掃除する。掃除機でフィルターの埃を吸い取ってから台所用洗剤を使って洗う。
フィルターに使うのはキュキュット泡スプレー以外でもよい。台所用の液体洗剤を使って食器洗いの要領で洗う。
フィルターを洗ったらしっかりと紙で水気を拭き取って乾かす。
浸透したら水を使って洗い流す。一気に大量の水を使うとドレンパンで流しきれなくなるので数回に分けて行う。
場合によってはドレンパンに溜まっている水を古い布で吸い取る事も行う。
水で洗い流す際には噴霧器があると便利。農薬を混ぜた水の散布用に肩ひものついた肩掛け式の噴霧器等を使う。
水で洗い流したら濡れていて、なおかつ拭き取れる本体のプラスチック部分などを紙で拭き取って乾いた状態にする。
拭き取って乾かせる部分を乾かしたら電装部分を覆ったビニール袋を外す。
その後に外装カバーを取り付ける。爪を引っ掛けるべき部分の爪を引っ掛けて固定する。
その後にルーバーを取り付ける。その後にフィルターを取り付ける。
それから本体に付いている強制送風運転のボタンを5秒ぐらい押しっぱなしにして「強風強制送風運転」を開始する。
強風による強制送風運転にする事で内部まできちんと乾かす。「そろそろいいかな」と思ったらリモコンで運転を止める。
これで悪臭のしなくなる風が送られる様になる。キュキュット泡スプレーは1回の掃除につき約150ml消費する。
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・エアコンの使い方
:冷房
33度前後の室内で冷房の設定で設定温度を24度にして電源を入れる。運転が開始されて室温が下降する。
室温が28度程度にまで下降したら設定温度を28度にして運転を継続する。
こうする事で28度程度の室温が維持される上に電気代も節約できる運転方法になる。
エアコンの動作設定は除湿ではなく冷房。冷房で湿度が上がる分は除湿器を併用して湿度を下げる。
:暖房
10度前後の室内で暖房の設定で設定温度を23度にして電源を入れる。運転が開始されて室温が上昇する。
室温が20度程度にまで上昇したら設定温度を18度に下げて運転を継続する。
こうする事で20度程度の室温が維持される上に電気代も節約できる運転方法になる。
:脱臭
18度程度の設定温度で「除湿」を1時間程度タイマー運転する。それと同時に「乾燥」を有効にしておく。
運転終了後「乾燥」機能が動作する。臭いの混じった水が吹き出し口からポタリと落ちてくる。
それを適宜拭き取っていく。乾燥が終了したらリモコンを操作して「乾燥」を無効に切り替えておく。
定期的に実行する事で以降臭いのある風が出にくくなる。
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