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「現在の撮影機材構成」
・レンズ - カメラ - その他 - バッグ - 収納用品 - ドット数思考 - メモ

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・レンズ

入手「候補」も含む。検討したけど中止した製品は打ち消し線を付けて記述。

:富士フイルム

:XC 15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ(FUJIFILM) ※パワーズーム対応。XF 16-80mm F4は440g。最短35cm。

(幅62.6mm×長さ44.2mm、質量:135g、最短撮影距離:広角端13cm、望遠端35cm)
(フィルター径:52mm、レンズ構成:9群10枚、絞り羽根:7枚(円形絞り)、望遠最大撮影倍率:0.24倍)

LCDに焦点距離が表示されるのはX-T3、X-S系、X-T50、X-M5など。以前のX-E系、X-T30系は表示されない。

:XC 16-50mm F3.5-5.6 OIS II(FUJIFILM) ※I型の最短撮影距離は30cm。II型は広角端でより短くなった。

(幅62.6mm×長さ65.2mm、質量:195g、最短撮影距離:広角端15cm、望遠端35cm)
(フィルター径:58mm、レンズ構成:10群12枚、絞り羽根:7枚(円形絞り)、広角最大撮影倍率:0.20倍)

https://kakaku.com/item/K0000777297/

「XC 15-45mm」と比較した場合、歪曲の少なさや周辺の描画、解像の均一性はこちらの方が高画質。
「XC 15-45mm」には像面湾曲(ぞうめんわんきょく)の流れる描写が見られる。中心部はそちらの方が高画質。

逆光耐性も良好。ちなみに「XF 16-80mm F4」は逆光に弱いという報告がされている。

:キヤノン

:EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM(Canon) ※EF-Mマウント。レンズ手ぶれ補正あり。

(幅60.9mm×長さ58.2mm、質量:220g、最短撮影距離:15cm)
(フィルター径:55mm、レンズ構成:9群12枚、絞り羽根:7枚(円形絞り)、最大撮影倍率:0.30倍)

:EF 40mm F2.8 STM(Canon) ※EFマウント。レンズ手ぶれ補正なし。

(幅68.2mm×長さ22.8mm、質量:130g、最短撮影距離:30cm)
(フィルター径:52mm、レンズ構成:4群6枚、絞り羽根:7枚(円形絞り)、最大撮影倍率:0.18倍)

(マウントアダプター)

:EF-EOS M(Canon) ※コントロールリングなし。EFマウントのレンズがEOS Mカメラに装着可能になる。

(幅66.6mm×長さ26.0mm、質量110g)

:シグマ

:18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM / DC HSM(SIGMA) ※APS-C用。2008年頃の製品。インナーフォーカス。

(幅74.0mm×長さ88.5mm、質量:490g、最短撮影距離:35cm)
(フィルター径:67mm、レンズ構成:12群16枚、絞り羽根:7枚、最大撮影倍率:1:3.8(0.263倍))

OS機構(自称4段分の手ぶれ補正)はマウントで有無が異なる。

有:キヤノンEF、ニコンF、シグマSAの各マウント
無:ソニーα、ペンタックスKの各マウント

https://www.sigma-global.com/jp/lenses/18_125_38_56/

焦点距離は「20*1.6=32」「25*1.6=40」「40*1.6=64」「75*1.6=120」「125*1.6=ちょうど200」等が使える。

※キヤノンのAPS-Cセンサーにおける35mm判での焦点距離で1.6倍に換算して使用した場合。

:カールツァイス

:Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Z(Carl Zeiss) ※APS-C専用。レンズ手ぶれ補正あり。

(幅66.6mm×長さ75.0mm、質量:308g、最短撮影距離:35cm)
(フィルター径:55mm、レンズ構成:12群16枚、絞り羽根:7枚(円形絞り)、最大撮影倍率:0.23倍)

:ソニー

:E PZ 18-105mm F4 G OSS SELP18105G(SONY) ※APS-C専用。レンズ手ぶれ補正あり。

(幅78.0mm×長さ110.0mm、質量:427g、最短撮影距離:広角45cm、望遠95cm)
(フィルター径:72mm、レンズ構成:12群16枚、絞り羽根:7枚(円形絞り)、最大撮影倍率:0.11倍)

:タムロン

:70-210mm F/4 Di VC USD(Model A034)(TAMRON) ※レンズ手ぶれ補正あり。インナーズーム搭載。

(幅76.0mm×長さ176.5mm、質量:860g、最短撮影距離:95cm)
(フィルター径:67mm、レンズ構成:14群20枚、絞り羽根:9枚(円形絞り)、最大撮影倍率:0.32倍)

「HD PENTAX-D FA 70-210mm F4 ED SDM WR」の元ネタ。

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・カメラ

入手「候補」も含む。検討したけど中止した製品は打ち消し線を付けて記述。

:EOS M5(Canon) ※手ぶれ補正なし。「C-RAW」非対応。「LP-E17」電池。microUSB搭載。

:EOS M6 Mark II(Canon) ※手ぶれ補正なし。「C-RAW」対応。「LP-E17」電池。

(幅119.6mm×高さ70.0mm×奥行き49.2mm、3型104万ドット、約3250万画素)
(質量:約408g、EVFなし(外付けEVF対応)、背面チルト画面、UHS-2対応)

「DIGIC 8」世代。デュアルピクセルCMOS AF搭載。グリップが持ちやすい。Type-C搭載。USB充電可。

:ZV-E10 II(SONY) ※ごみ処理なし。手ぶれ補正なし。「NP-FZ100」電池。

(幅114.8mm×高さ67.5mm×奥行き54.2mm、3型104万ドット、約2600万画素)
(質量:約377g、EVFなし、背面バリアングル画面、UHS-2対応)

Type-CはUSB3.2 Gen1に対応。USB充電はPD(出力18W、9V/2A)に対応。

:X-T3(FUJIFILM) ※X-T3、X-T30などの商品から裏面照射型センサーを搭載し始めた。

(幅132.5mm×高さ92.8mm×奥行き58.8mm(最薄35.4mm)、3型104万ドット、約2420万画素)
(質量:約539g、0.50型、倍率0.75倍EVF約369万ドット、背面3軸チルト画面、UHS-2対応)

X-T3は手ぶれ補正を搭載していないが手ぶれ補正を搭載した
X-T4は大きくそして重たくなった。約607g。

X-M5を発売前に「InterBEE 2024」で試用させて頂いてX-T3と比較。既出の通りX-M5にはEVFがない。

(比較メモ)

X-M5とX-T3には電子先幕シャッターが備わっている。X-T30とX-T30 IIにはない。
X-M5とX-T3はH.265に対応。X-T30系はH.265には非対応。
グリップの握りやすさはX-T3の方が良好。X-M5もしくはX-T30系よりも握りやすい。

X-T3は「動画も撮れる写真機」、X-M5は「写真も撮れる動画機」の印象。X-E5は高すぎて手が出ない。

Xマウント機のAEには疑義があり、ISOダイヤルが独立している事でISO AUTOで設定された値だと
明るすぎる状態を適性露出に戻す為にISOダイヤルを回して自動での値より小さくする展開が時々発生。

露出補正ダイヤルではなくISOダイヤルを回して手動で(値を)調整する方が無難。

X-T1桁機はEVFの倍率に納得。小さいEVFは無いよりはマシだが覗いて使う事に一苦労する。

:GFX50S II(FUJIFILM) ※中判カメラ。手ぶれ補正あり。「X-Processor 4」搭載。

(幅150.0mm×高さ104.2mm×奥行き87.2mm(最薄44.0mm)、3.2型236万ドット、約5140万画素)
(質量:約900g、0.50型、倍率0.77倍EVF約369万ドット、背面3軸チルト画面、UHS-2対応)

Type-CはUSB3.2 Gen1に対応。USB充電はPD(出力15W、15V/1A)に対応。

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・その他

:プロテクター

*****円:marumi EXUS(エグザス) レンズプロテクト(マルミ光機) ※反射率0.3%以下。

EXUS(エグザス)マーク2は反射率0.2%以下とより高性能になったが商品価格はまだまだ高い。

:保護ガラス

*1980円:保護ガラス KARITES(カリテス)(ケンコー)

https://www.yodobashi.com/product/100000001003526999/

:その他

**330円:タオルハンカチ(イオン)

給電中のカメラを包んで保護する。

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・バッグ

:バッグ(1)

*****円:DGB-S040GY(エレコム) ※「off toco」シリーズ。

背負う紐が1本棒の肩掛け鞄。

中央の簡易仕切りを倒す事で二気室バッグから一気室バッグへ切替えられる二気室貫通構造。

レンズは左(向き)にカメラは右(向き)に。

上段にレンズを装着したカメラを、下段に交換レンズをそれぞれ収納する。

外寸:幅135mm×奥行100mm×高さ260mm ※ショルダーベルト部含まず
内寸:幅*90mm×奥行*65mm×高さ190mm

「EOS M6 Mark II」+「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」と小型レンズが収まる容器1個が入る。

(レンズ容器)

**110円:スゴふわっ綿棒 60本入り(ダイソー)の容器。

**110円:磨きの奥の手っちゃん レギュラー 2個入(小久保工業所) ※日本製。販売はセリア。

厚みと円周と直径を計算し「ある程度きちんと収まればいいや」な
範囲で切り取ったメラミンスポンジを底に敷いて高さを調節する。

:バッグ(2)

*1980円:LIDO 15(VANGUARD) ※ブラックとカーキを両方入手。

https://www.amazon.co.jp/dp/B075D1D6Y3/

外寸:幅180mm×高さ130mm×奥行き215mm。
内寸:幅145mm×高さ105mm×奥行き140mm。

(収納例1)

「ZV-E10 II」+「SEL1670Z」を入れる。

(収納例2)

「EOS M6 Mark II」+「EF-EOS M」+「18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM」がギリギリで入る。

:バッグ(3)

*****円:イグニオ クーラーバッグ 10LGY(IGNIO) ※柔らかタイプ、グレー、10L。販売はアルペングループ。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/alpen-group/7635040721.html

外寸:幅290mm×高さ190mm×奥行き230mm。

本来は保冷バッグ。「LIDO 15」2つがシンデレラフィットでぴったり入る。
普段は平たく畳んでしまえる。懐刀(ふところがたな)の様なバッグ。

:バッグ(4)

*****円:AOSTA KSV-01(ケンコー)

内寸:幅190mm×高さ145mm×奥行き110mm。重量350g。

(収納例)

一眼カメラ本体に望遠レンズ1本。

背面のベルト通しに腰ひもを通して装着する事で小走りしてもバッグが跳ねにくくなる。
間仕切りは外してドライボックスに敷いて別売りのマジックテープで床面に固定してクッション材に変更。

(加工)

*****円:平ゴム 25mm幅 約21cm

**110円:マジックテープ 粘着タイプ(クラレファスニング) 幅25mm×15cm、黒、日本製、販売はダイソー。

間仕切りが付いていたマジックテープの部分に別売りの粘着するマジックテープを
長さ約21cm、幅25mmの平ゴムの片面の両端に約幅3cmに切った状態で貼って縫い合わせる。
そこから1cm離した部分に幅1.5cmに切った別のマジックテープを貼って同じく縫い合わせる。
縫い合わせた部分はバッグに存在している仕切りを外した事で出来たマジックテープの部分に張る。

これで「貼って剥がせる、動き回る事で跳ねがちなカメラやレンズを抑えてくれる仕組み」が出来上がった。

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・収納用品

乾燥剤は「現在の日用品類構成」に記述。

:カビ防止剤

**461円:フジカラー カビ防止剤 5g小袋×10袋(富士フイルム)

https://www.yodobashi.com/product/100000001006819545/

:湿度計

**884円:73245 デジタル温湿度計 環境チェッカー ミニ ブラック(シンワ測定)

https://www.shinwasokutei.co.jp/products/73245/

:ボックス

*1930円:ドライボックスNEO 5.5L KMC-39(ハクバ) ※スモークとクリアを両方使用。

https://www.yodobashi.com/product/100000001000983834/

外寸:幅330mm×高さ135mm×奥行き220mm。
内寸:幅250mm×高さ105mm×奥行き175mm。

:その他の収納用品

**110円:耐震マット 4枚(ダイソー) ※5mm四方、薄型の3mm厚。

貼り付けておく事で耐震性を高める。

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・ドット数思考

撮影機材と直接の関係はないが、撮影した画像を記録する際の数値に関する思考を書き残す。

:リサイズ思考

6240*4160の画素数等で記録される、比率「3:2」の画像の場合、まずはその画像を6000*4000に縮小リサイズする。

その上で「54%」に縮小する。

6000*0.54=3240
4000*0.54=2160

縮小した画像をさらに「85%」に縮小する。

3240*0.85=2754
2160*0.85=1836

4桁の数値を前後に切り分けると、縦も横も前者の2桁の数値の2倍が後者の2桁の数値になる。
9と0以外の1から8までの8個の数字がひとつの重複もなく使われている縦横数値になる。

これを、自分のウェブサイトにおける掲載画像の仕様に使う。

マイクロフォーサーズの様な、比率「4:3」の画像であれば

1836/3*4=2448

4桁の数値を前後に切り分けると、縦も横も前者の2桁の数値の2倍が後者の2桁の数値になる。

というその展開が比率「4:3」の画像でも確立できる。

ハイビジョンの様な、比率「16:9」の画像であっても

1836/9*16=3264

4桁の数値を前後に切り分けると(以下略)の確立が可能になる。

3264/1920=1.7
1836/1080=1.7

ハイビジョンの様な、比率「16:9」の画像をドットバイドットに縮小リサイズしようとした場合でも
小数点第1位という比較的早期の段階で割り切れる。

3240*0.85=2754
2160*0.85=1836

比率「3:2」の画像をX(旧Twitter)などのSNSに(撮影した画像を)掲示する場合は
上記の縮小後の数値をさらに1.5で割る。

2754/1.5=1836
1836/1.5=1224

長尺の数値がかつての短尺の数値と一致する。

しかもどちらも
4桁の数値を前後に切り分けると、縦も横も前者の2桁の数値の2倍が後者の2桁の数値になる。
その確立の継続が可能になる。

その他の比率でも短尺側を基準にして数値を決定する。

比率「4:3」の場合は

1224/3*4=1632

以上が長尺側の長さになる。

比率「16:9」の場合は

1224/9*16=2176

以上が長尺側の長さになる…が、比率「16:9」の画像の場合は1080pと同じく1920*1080にするのも手。

まとめると

記録画素数「6240*4160」「6000*4000」、掲載画素数「2754*1836」、掲示画素数「1836*1224」。になる。

※比率「3:2」の画像の場合

「足るを知る」という感じになる。

:画素数比率思考

縮小リサイズを実行した場合、「3:2」のセンサー面積ならば「3000x2000」と
キッチリ縮小される、数ドットの端数が出ない比率の画像が出力されるカメラの方が望ましい。
それこそ端数の出るセンサーの採用や出力は法律で禁止してほしいレベル。

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・メモ

:マイフェイバリット焦点距離

横:18mm、21mm、32mm、60mm。
縦:18mm、24mm、35mm、65mm。

60mm〜65mmは「目に留まったもの」を切り取れる画角。その先は殆どエクストラ状態。

:焦点距離関連メモ

広角端:24 * 1.5 = 36.0mm / 望遠端:70 * 1.5 = 105.0mm
広角端:24 * 1.6 = 38.4mm(約39mm) / 望遠端:70 * 1.6 = 112.0mm

広角端:28 * 1.5 = 42.0mm / 望遠端:75 * 1.5 = 112.5mm
広角端:28 * 1.6 = 44.8mm(約45mm) / 望遠端:75 * 1.6 = 120.0mm

APS-Cの場合、センサー面積の違いによる焦点距離の変化が

フルサイズの1.5倍になる機械と
フルサイズの1.6倍になる機械とでは後者の方が自分の好みの範囲になる場合がある。

※前者はニコンやペンタックスなど。後者はキヤノン。

:使用させて頂いたレンズ

(広角側の)焦点距離順。レンズ名を一部省略した表記も存在。

「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」「HD PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited」
「XC 15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ」「PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL II」
「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」「SIGMA SUPER-WIDE II 24mm F2.8」「PENTAX-F 28mm F2.8」
「PENTAX-FA J 28-80mm F3.5-5.6 AL」「SIGMA 28-70mm F2.8-4 DG」「PENTAX-DA 40mm F2.8 XS」
「PENTAX-A 50mm F2」「PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR」「PENTAX 55mm F1.8」
「PENTAX-DA L 55-300mm F4-5.8 ED」「PENTAX-M ZOOM 75-150mm F4」
「PENTAX-F 80-200mm F4.7-5.6」「PENTAX 135mm F3.5」「PENTAX-M 135mm F3.5」

これらのレンズが自分を大いに学ばせてくれた。

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追加:2023/02/21 修正:2025/11/25 00:20
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