地上波、衛星それぞれのアンテナと屋外同軸ケーブルの詳細は省略。
・受信設備 -
嘆き
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・受信設備
:居間テレビ
*****円:REGZA 42Z7(東芝)
「IPSパネル」「42型」「狭小ベゼル」そして「スイーベル搭載」。USBメモリを差して簡易な録画にも対応。
リモコンの反応も現在の4Kテレビと比較して高速。音質も大健闘の一台。
:自室テレビ
*****円:プライベートビエラ UN-15TD6-K(Panasonic)
宅内ではモニターで再生。外出先ではスマホアプリ「どこでもディーガ」で再生。
:分配器
**450円:SPA2K8(二幸電気工業) ※2分配、4K対応、金属筐体、一端子電流通過型、SHマーク付。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09K3YVYBZ/
:同軸ケーブル
同軸ケーブルは必要な長さに応じて使い分ける。
**865円:DH-ATLS48K20BK(エレコム) ※1本の値段。2.0m。
**746円:DH-ATLS48K10BK(エレコム) ※1本の値段。1.0m。
**782円:DH-ATLS48K05BK(エレコム) ※1本の値段。0.5m。
「4K8K対応、F型端子、差込式L字-差込式ストレート、スリムケーブル、ブラック」が共通。
**354円:F4C-03(アイネックス) ※1本の値段。
F型ネジ式、ストレート、0.3m。
:HDMIケーブル
*1113円:DH-HDP14ES10BK(エレコム)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07892JPPQ/
安価で高性能。
:ブルーレイレコーダー
89800円:BDZ-FBT4100(SONY)
https://kakaku.com/item/K0001347783/
「3番組同時録画」でないと厳しい。
:電源タップ
*1249円:flecc barra T-NFL01-2610WH(エレコム)
ホコリシャッター付、耐熱素材使用、6個口、1.0m、ホワイト。
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・嘆き
:テレビ
84800円:4T-C43DN2(SHARP)
画質だけ考えるなら有機ELしかない訳だが高いのと焼きつくのとで結局は液晶。
近年のREGZAは色再現性が狂っているのでパス。
スイーベルと称する画面が一定の角度まで旋回する機能を有している
液晶テレビの中では比較的色再現性がマシな「N-Blackパネル」を搭載した
シャープの液晶テレビを消去法で選ぶしかない始末。
パイオニアのプラズマテレビは電気食いではあるが色再現性はよかった。
ギトギトした有機ELのコントラストとは異なる発色性能を思い出してそう思う。
有機ELは高画質に見えるが高画質ではなく「高コントラスト」。必ずしも高画質とは直結しない。
有機ELテレビの消費電力は同型の液晶テレビとの比較でおよそ2倍近くになる。
見れば見る程電力消費量に差が出来上がる。これでは所有できない。
まさに「テレビ受像機器冬の時代」。
99800円:REGZA 43Z670K(TVS REGZA)
東芝から切り離されてハイセンスの傘下に入ってからのREGZAは
東芝時代の独自OSを捨てて汎用性の高いAndroid TVにOSを切り換えたが
そのせいで末尾「K」のモデルは多くの画質調整項目が失われてしまった。
それでいてパネルの品質が低いのか43型の色再現性が著しく低下。
色再現性の低下は翌年の末尾「L」のモデルでも解消せず。
末尾「L」のモデルからはAndroid TVをやめLinuxベースの独自プラットフォームを採用して
東芝OS時代の設定項目がある程度戻ったのでこれまでの様な設定変更が可能になった。
しかしSLGをHLGに変える、色表示をBT.2020に変えるなどの大胆な変更を行ったが改善せず。
結局は画質モードを「標準」、黒レベルを「-25」、色の濃さを「+5」に設定する事で
正面から見た白浮きを改善する事は出来たがやっぱり横から見ると色合いが破綻する。
やっぱりVAパネルは使用に難儀する。
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