・無線詳細 -
有線詳細 -
感想
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・無線詳細
(イヤホン1)
*****円:C7wireless special edition(パイオニア) ※Bluetooth 5.0、aptX HD対応、NFC、microUSB、黒。
(イヤーピース)
**550円:スパイラルドットPro(JVC) ※Mサイズ、外径約12mm。価格は1個の価格。
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・有線詳細
(DAC)
*1395円:Andifany 31993(amazon) ※CX31993チップ搭載。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09LCCBXCR/
USB-Cの接続がL字でイヤホンとの接続が棒状。
この形状の良さと内蔵チップの種類が選択理由。
3.5mmのステレオミニプラグの差込み口が固く、嵌まったと思ったさらにその先まで
しっかりと取り付けないと残響(リバーブ)が掛かった様な音声になる。
スマホのイヤホンジャックへの直差しでは不十分な音量が十分に取れる様になった。
(イヤホン1)
*****円:SE-CH3T(パイオニア) ※質量約3.1g(コード含まず)、音圧感度102dB、インピーダンス16Ω。
有線イヤホンを直差しで接続しないと聞けないXperiaのFMラジオにも使用。
(イヤーピース1)
*****円:C7wirelessの付属品(パイオニア) ※Mサイズ、外径約12mm。
(イヤーフック)
**110円:イヤホン用イヤーフック(株式会社シーシージャパン) ※シリコン製。ワッツで発見。
https://twitter.com/watts_100/status/1416593824135086082
SHURE掛けで装着する際の補助用品。皮膜が破れやすい部分の保護にもなる。
ノブナガラボの商品とよく似た形で安価。取付の際はイヤホンの向きと断線に注意する事。
(イヤホン2)
*****円:MXH-RF550B(maxell) ※約16g(コード含む)、音圧感度107dB、インピーダンス32Ω。
付属のイヤーピースでは音質が落ちる。自分の耳穴と相性のよい大きさのイヤーピースが必須。
質量が約16gと軽量。後継機のMXH-GD300は質量が約24g(コード含む)という重量級。
(イヤーピース2)
**550円:スパイラルドットPro(JVC) ※MLサイズ、外径約13mm。価格は1個の価格。
MXH-RF550Bは縦に長い楕円形のノズル。
その形状に取り付ける場合だとMサイズは僅かにスカスカした装着感になる。
Mサイズよりも僅かに大きいMLサイズの方がしっくり来る装着感になった。
耳穴にあった大きさのイヤーピースを装着した状態で聞く事で本来の高音質が発揮される。
没入感と「横ではなく縦に音場が広がるMXH-RF550Bの鳴らし方」には「Pro」の方が相性がいい。
e☆イヤホンにある試聴用のイヤーピースを装着して比較してから購入。
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・感想
:スパイラルドットPro
スパイラルドットProが正式な型番を持って発売開始されていた。4個で税込1980円。
1個につきあと100円安ければもっと多くの人に評価してもらえるだけの音質を発揮している。
(スパイラルドット無印と比べて)
無印は音の鳴る位置が頭で鳴る。Proはその位置から目線の位置にまで下がって聞きやすさが増す。
音の広がり方が左右にではなく上下の広がり方がより強まった状態で耳を取り囲むように広がる。
楽器等の音像を描く線が少しブレた二重線になっていたが
その傾向が解消され、よりクッキリとした線で細く、あるいは太く描かれる様な音になる。
個人的にはProの方が好み。「スパイラルドット++」の方は耐久性に難があるので選ぶならProしかない。
付け心地はもっちりモチモチ。割とほこりが付きやすいので定期的に拭いておく事は必須。
音質の特性は殆どフラットだが75Hzより少し上くらいの低音域が厚めになっている。
なのでイコライザで少しカットするとかなりスッキリする。
音質の特性がSHURE掛けと好相性。
その他に派手さはなく特徴がないのが特徴。「地味だけど長く聞いていられる」。
もっちりモチモチなので耳穴に付着しやすく季節によって最適な大きさが変わる。
耳穴が小さくなる様な寒い時期で自分に合っているのは11mmのMSサイズ。
それ以外の季節は12mmのMサイズが合っていて無難。
今後ビクターには高音質系イヤーピースをProに絞った上で改良品は
スパイラルドットProをベースとした物で出してほしいと考える。
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