※バージョン6.400での内容。UIはこちらの方が好み。
・初回起動前 -
初回起動時 -
グローバル設定 -
アカウント設定 -
フォルダ管理 -
エクスポート -
その他
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・初回起動前
:Gmailで使用する場合
IMAPにしろPOPにしろGmailで使用する場合はGmailの設定項目にある
「メール転送と POP/IMAP」よりそれぞれのプロトコルを有効にしておく事。
:同期(プッシュ)の通知を止める
プッシュ通知を設定していると通知欄に「@」が出るのでその表示を止める。
Androidの「アプリ情報」から通知を押してその他の項目の「同期(プッシュ)」を押して消灯する。
:省電力機能を場合によっては無効化しておく
省電力機能がアプリに働いてIMAP IDLEによるメールのプッシュ受信が働かなくなる場合がある。
K-9 Mailのアプリ情報を開いてバッテリーの項目を押して「省電力機能」を押す。
K-9 Mailを対象外に選択すると省電力機能が無効化される。
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・初回起動時
「K-9 Mailへようこそ」の画面が現れる。
「設定をインポート」もしくは「次へ」を押す。
K-9 Mailの設定を出力したファイルが端末にあれば「設定をインポート」で設定を取り込む。
ファイルがなければ「次へ」を押してアカウントを設定する。
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(「次へ」を押した場合)
「電子メールセットアップ」でメールアドレスを入力。
「手動設定」を押す。種類の選択で「IMAPサーバ」を押す。
:受信メールサーバ設定
(Gmail)
IMAPサーバ(imap.gmail.com)
保護された接続(SSL/TLSを使用する)、ポート(993)
アカウント名(メールアドレス全部)、認証タイプ(OAth 2.0)
IMAP名前空間を自動検出(チェックを残す)
圧縮を使用する(チェックを外す)
認証が完了したら送信設定の項目に移動する。
(Outlook)
IMAPサーバ(outlook.office365.com)
保護された接続(SSL/TLSを使用する)、ポート(993)
アカウント名(メールアドレス全部)、認証タイプ(OAth 2.0)
IMAP名前空間を自動検出(チェックを残す)
圧縮を使用する(チェックを外す)
認証が完了したら送信設定の項目に移動する。
(OCN)
IMAPサーバ(imap.ocn.ne.jp)
保護された接続(SSL/TLSを使用する)、ポート(993)
アカウント名(メールアドレス全部)、認証タイプ(パスワード)
IMAP名前空間を自動検出(チェックを残す)
圧縮を使用する(チェックを外す)
入力が終了したら「次へ」を押す。
:送信メールサーバ設定
(Gmail)
SMTPサーバ(smtp.gmail.com)
保護された接続(SSL/TLSを使用する)、ポート(465)
このサーバは認証が必要(チェックを残す)
アカウント名(メールアドレス全部)、セキュリティ設定(OAth 2.0)
(Outlook)
SMTPサーバ(smtp.office365.com)
保護された接続(STARTTLSを使用する)、ポート(587)
このサーバは認証が必要(チェックを残す)
アカウント名(メールアドレス全部)、セキュリティ設定(パスワード)
入力が終了したら「次へ」を押す。
(OCN)
SMTPサーバ(smtp.ocn.ne.jp)
保護された接続(SSL/TLSを使用する)、ポート(465)
このサーバは認証が必要(チェックを残す)
アカウント名(メールアドレス全部)、セキュリティ設定(パスワード)
入力が終了したら「次へ」を押す。
:アカウントオプション
同期フォルダの同期間隔(「しない」を選ぶ)
受信メールを表示する件数(基本的には「25件」のまま)
メール到着時に通知(通知を使うならチェックを残す)
…入力が終了したら「次へ」を押す。
アカウントの名前を付けます(「スマホメール」などのわかりやすい名前を設定する)
名前を入力します(メールを送信する人の名前を登録する)
…入力が終了したら「完了」を押す。
連絡先へのアクセスが求められるので「許可」を押す。
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(設定をインポートした場合)
ディレクトリ等から設定ファイルを指定して「Android標準」を押す。
(インポート項目の選択)
グローバル設定(チェックを残す)
メールアカウント設定)(チェックを残す)
「OK」を押す。インポート成功と出たら再度「OK」を押す。
※アカウントを有効化
受信メールサーバのメールパスワードを入力する。送信メールサーバーのパスワードは
受信メールサーバパスワードを利用のチェックを残した状態で通常はそのまま入力する。
入力したら「OK」を押す。Change Logの内容は「OK」を押して消す。
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・グローバル設定
左上の「三」を押して一覧の下部にある「設定」を押す。
グローバル設定の直下にある「一般設定」を押して移動する。
ここではメールアカウント以外の設定(メールアプリそのものの設定)を変更する。
:表示設定
アニメーション(チェックを外す)
統合フォルダを表示(チェックを外す)
メッセージプレビューの行数(「0」にする)
スターを表示(チェックを外す)
名前を表示(チェックを残す)
連絡先の写真を表示(チェックを外す)
連絡先の名前の色(個人的には「抹茶色」を選択)
連絡先の名前に色をつける(チェックを外す)
スレッドビュー(チェックを外す)
フロート編集ボタンを表示(チェックを外す)
画面分割(「常に分割しない」のまま)
表示するアクションの選択(「削除」のみのまま)
メッセージサイズ自動調整(チェックを外す)
:インタラクション
削除後メッセージ一覧に戻る(個人的にはチェックを入れる)
(確認)
削除(チェックを外す)
すべてのメールを既読にする(チェックを外す) 変更したらOKを押す。
(スワイプ動作)
右へスワイプ(個人的には「なし」に変える)
左へスワイプ(個人的には「削除」に変える)
:通知設定
夜間時間帯(必要であればチェックを入れる)
開始時刻(好きな時刻にする)
終了時刻(好きな時刻にする)
削除ボタンを表示(「常に表示しない」にする)
ロック画面通知(「新着メッセージ件数」のまま)
:ネットワーク
バックグラウンド同期(「自動同期がチェックされた時」にする)
:プライバシー
メールクライアントを隠す(チェックを入れる)
タイムゾーンを隠す(チェックなし)
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・アカウント設定
アカウント一覧の直下にあるメールアドレスを押して移動する。
:一般設定
アカウント名(登録名)
標準アカウント(標準にする場合はチェックを残す)
アカウントの色(色を決める)
:メール閲覧
画像を自動で表示(「連絡先に(略)」に変える)
開くと同時に既読にする(チェックを残す)
:メール受信
一度に表示するメール数(25件)
いつから同期するか(すべて)
ダウンロードするメッセージサイズ(「10MiB」にする)
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(プッシュ通知を使用する場合)
同期フォルダの同期間隔(「しない」にする)
同期フォルダ(何もしない」にする)
プッシュフォルダ(「1stクラスフォルダのみ」にする)
(プッシュ通知を使用しない場合)
同期フォルダの同期間隔(「15分毎」にする)
同期フォルダ(「1stクラスフォルダのみ」にする)
プッシュフォルダ(何もしない」にする)
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:メール受信 > プッシュ接続の拡張設定
プッシュ受信の最大フォルダ数(「25フォルダ」のまま)
IMAP IDLE(プッシュ)接続のリフレッシュ(「12分毎」にする)
Wi-Fi回線と接続した状態で待ち受け状態にすると「3分毎」に設定しても
プッシュ接続が切断された状態になってしまって新着メールが届かなくなる。
:メール送信
本文構成(変更なし)
差出人情報管理
差出人情報の初期設定を押して説明を任意の内容に書き換えて「保存」を押す。
例:「差出人」に短くする
メッセージの形式(必要であれば「テキスト」に変える)
返信時にメッセージを引用する(チェックを残す)
引用テキストの後に返信を書く(チェックを入れる)
返信時に相手の署名を取り除く(チェックを残す)
引用記号(ハイフンと半角スペース「- 」に書き換える)
送信済みメッセージをアップロード(必要であればチェックを残す)
「送信メールサーバ設定」は変更なし。
:フォルダ設定
自動表示するフォルダ(「受信トレイ」のまま)
表示するフォルダ(「1stクラスフォルダのみ」にする)
移動/コピー先のフォルダ(「1stクラスフォルダのみ」にする)
検索対象フォルダ(「設定しない」にする)
:通知設定
受信メール通知(チェックを残す)
通知するフォルダ(「1stクラスフォルダのみ」にする)
自分が送信したメールも通知(チェックを外す)
連絡先のみ(必要であればチェックを入れる)
通知音(必要であれば設定する)
バイブレーション(押して点灯する)
バイブレーションのパターン(自分は「パターン5」を選択)
バイブレーションの繰り返し回数(自分は「5」を選択)
設定したらOKを押す。
通知灯(自分は「マゼンタ」を選択)
メール同期通知(チェックなし)
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・フォルダ管理
左上の「三」を押して項目の「フォルダ管理」を押す。
設定はフォルダごとに整える。
(Gmailでの設定一覧)
「受信トレイ」
先頭に表示(あり)
表示(1st)
受信(1st)
プッシュ(1st)
通知(同一)
統合化(自分はしない)
「送信トレイ」
先頭に表示(あり)
表示(1st)
統合化(自分はしない)
「[Gmail]/ゴミ箱」、「[Gmail]/下書き」、「[Gmail]/送信済みメール」
先頭に表示(なし)
表示(1st)
受信(設定しない)
プッシュ(同一)
通知(同一)
「k9mail-errors」、「迷惑メール」
先頭に表示(なし)
表示(「2nd」にする)
受信(設定しない)
プッシュ(同一)
通知(同一)
※Gmailでの(1stクラス)フォルダ表示順
「受信トレイ」
「送信トレイ」
「[Gmail]/ゴミ箱(ゴミ箱)」
「[Gmail]/下書き(下書き)」
「[Gmail]/送信済みメール(送信済み)」
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左上の「三」を押して項目の「フォルダ管理」を押す。
(Outlookでの設定一覧)
「受信トレイ」
先頭に表示(あり)
表示(1st)
受信(1st)
プッシュ(1st)
通知(同一)
統合化(自分はしない)
「送信トレイ」
先頭に表示(あり)
表示(1st)
統合化(自分はしない)
「Deleted(ゴミ箱)」
先頭に表示(あり)
表示(1st)
同期(なし)
プッシュ(2nd)
通知(同一)
統合化(チェックなし)
「Drafts(下書き)」
先頭に表示(なし)
表示(1st)
同期(なし)
プッシュ(2nd)
通知(同一)
統合化(チェックなし)
「Junk(迷惑メール)」
先頭に表示(なし)
表示(2nd)
同期(なし)
プッシュ(クラスなし)
通知(同一)
統合化(チェックなし)
「Sent(送信済み)」
先頭に表示(なし)
表示(1st)
同期(1st)
プッシュ(2nd)
通知(同一)
統合化(チェックなし)
「Notes」、「Outbox」、「アーカイブ」
先頭(なし)
表示(クラスなし)
同期(同一)
プッシュ(2nd)
通知(同一)
統合化(なし)
左上の「三」を押して項目の「設定」を押す。
アカウント一覧にあるOCNのメールアドレスを押して「フォルダ」を押す。
表示するフォルダ(「1stクラスフォルダのみ」を押す)
Outlookでの(1stクラス)フォルダ表示順がこれで
「受信トレイ」
「送信トレイ」
「Deleted(ゴミ箱)」
「Drafs(下書き)」
「Sent(送信済み)」
に並ぶ。
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左上の「三」を押して項目の「フォルダ管理」を押す。
(OCNでの設定一覧)
「受信トレイ」
先頭に表示(あり)
表示(1st)
受信(1st)
プッシュ(1st)
通知(同一)
統合化(自分はしない)
「Drafts(下書き)」、「Sent(送信済み)」
先頭に表示(なし)
表示(1st)
同期(1st)
プッシュ(クラスなし)
通知(同一)
統合化(チェックなし)
「Trash(ゴミ箱)」
先頭に表示(あり)
表示(1st)
同期(1st)
プッシュ(クラスなし)
通知(同一)
統合化(チェックなし)
左上の「三」を押して項目の「設定」を押す。
アカウント一覧にあるOCNのメールアドレスを押して「フォルダ」を押す。
OCNでの(1stクラス)フォルダ表示順がこれで
「受信トレイ」
「送信トレイ」
「Trash(ゴミ箱)」
「Drafts(下書き)」
「Sent(送信済み)」
に並ぶ。
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・エクスポート
左上の「三」を押して設定を押して「設定をエクスポート」から設定を出力する事が出来る。
一般設定(チェックを残す)
複数のメールアドレスを登録した場合、一方のメールアドレスのみにチェックを残した状態で
エクスポートを押す事でバックアップのファイルをメールサービスごとに分離する事が出来る。
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・その他
:メール作成画面の小技
メールアドレスを入力する時に電話帳に登録しているアドレスであれば
登録している名字もしくは名前を入力する事でメールアドレスが候補に出る。
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