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「SO-04Eの設定」
書き込み後の感想 - 変更後の長所と短所 - 本体設定 - コマンド - アプリ設定

SO-04EはZR(C5503)のファイルでAndroid 5.1.1にする事が可能。

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・書き込み後の感想

NCB版(1274-1395)、香港版(1274-2936)、どちらも
初回起動時などに一部の文字が中華フォントになってしまう。

再起動する事で中華フォントが正しいフォントに置き換わる。
文字に違和感のない状態を作るには何回かの再起動(電源のオンオフ)が必要。

ドコモの余計なアプリが無いのはいい気分。

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・変更後の長所と短所

Android 4.2.2 → 5.1.1にした際の長所と短所。

:長所

Androidのバージョンが上がる。
apt-Xに対応する。
ドコモの余計なアプリが消える。
テザリングが解放される。
11acのWi-Fiに対応する。

(Wi-Fiのリンク速度) ※11n(300Mbps)との接続の場合

2GHz帯(リンク速度:*72Mbps)
5GHz帯(リンク速度:150Mbps)

(Speedtest.netによるWi-Fi比較)

*.F-04E(5GHz帯11n対応*72Mbps表示):下り実測36Mbps程度、上り実測30Mbps程度
SO-04E(5GHz帯11n対応150Mbps表示):下り実測60Mbps程度、上り実測35Mbps程度

WebViewが適用できる。

WebViewによるレンダリング性能の上昇がブラウザの描写にも影響を与える。

(html5test.comでのテスト) ※2017年2月28日時点

WebView無:221/555点
WebView有:504/555点

レンダリング性能がここまで変わる。

:短所

おサイフ、ワンセグ、赤外線、緊急地震速報が使えなくなる。

おサイフ?使わない。
ワンセグ?見ない。
赤外線?使わない。
緊急地震速報?言い方は悪いが「周りが鳴る」。

短所も特に短所とは思わない。

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・本体設定

初回起動時に現れる初期設定の内容はどんどん飛ばす。必要のないチェックは外す。

ロック解除は画面を上にスワイプする。

:上から下にスワイプすると現れるメニューの設定

「Wi-Fi」「Bluetooth」、
「ライト」「縦向き」「位置情報」、
「テザリング」「機内モード」を設定する。

:Wi-Fi設定

アクセスポイントを設定する。
縦向きの「…」を押して現れる詳細設定を押す。

(詳細設定)

ネットワークの通知(消灯する)、
スキャンを常に実行する(消灯する)、
スリープ時のWi-Fi接続(接続を維持)。

SSIDを追加するにはWi-Fiをオン(点灯)にしてから「…」を押してネットワークを追加を押す。

(SSIDを長押しすると出る設定)

自動接続(WiFiをONにしただけでつながって欲しいアクセスポイントであればチェックを入れる)

SSIDを設定した後の自動接続の設定はデフォルトでオンになっている。
該当するアクセスポイントの電波を掴むと自動で接続しに行ってしまう。

アクセスポイントの範囲内に入った場合、自動で接続しにいくと困る場合は
困るSSIDを長押しすると現れるメニューの中の「自動接続」のチェックを外す。

:その他の設定

モバイルネットワークはここから設定する。

「アクセスポイント名」を押して
「+」を押して新しいアクセスポイントを設定する。

(APN設定の一例)

認証タイプ(PAPまたはCHAP)、
APNプロトコル(IPv4/IPv6)、
APNローミングプロトコル(IPv4/IPv6)、
MVNOの種類(SPN)。

(モバイルネットワークへの接続改善設定)

電話アプリを開いてダイヤル画面を出し「*#*#4636#*#*」と押す。
「テスト中」のメニューから「携帯電話情報」を押す。

優先ネットワークを設定の項目の中から「LTE/GSM auto(PRL)」を選ぶ。

電源を切っても設定は維持されるがSIMを入れ替えると設定がリセットされる。その場合は再度設定を行う。

:個人設定

テーマ(白を選ぶ)。

壁紙(ホーム画面とロック画面を押してXperiaの壁紙を押して
黒の背景に灰色の波線の画像を選んで「壁紙を設定」を押す)。

時計(デジタル時計に変える)。

:画面設定

モバイルブラビア(消灯する)、
明るさのレベル(バーを左から25%の所にする)、
明るさの自動調節(消灯する)、
端末が回転したとき(縦向きのままにする)。

:音と通知

着信時バイブレーション(点灯する)、
起動音(消灯する)

(その他の音)

ダイヤルキー操作音(消灯する)、
タッチ操作音(消灯する)、
タッチ操作バイブ(消灯する)。

:位置情報

ONにする→モードを押して「電池節約」に切り換える。注意書きが現れるので「同意する」を押す。

:アカウント

右上の「…」を押すると出る「データの自動同期」は点灯(オン)にしたままで
登録されたアカウントごとに同期したくない項目を消灯して内容ごとに同期を止める。

:言語と入力

「現在のキーボード」を押すと現れる一覧から目的のIMEを押して丸を付ける。

無い場合は右下にある「キーボードの選択」を押して
目的のIMEの右側にある消灯を押して点灯にして戻る。

:開発者オプション

端末情報 → ビルド番号を連打して事前に開発者オプションを有効にする。

GPUレンダリングを使用(チェックを入れる)、
HWオーバーレイを無効(チェックを入れる)。

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・コマンド

電話アプリで「*#*#4636#*#*」と入力するとテストモードに切り替わる。

携帯電話情報にある「優先ネットワークを設定」を「LTE Only」に変える。

すると現在地の測位が早く正確になる。

電話アプリで「*#*#7378423#*#*」と入力するとサービスモードに切り替わる。

(Service tests)

「Microphone」を押すとマイクのテストが出来る。テスト内容は録音した後の再生。

SO-04Eではマイクの初期不良が報告されているので要確認。
保証期間が過ぎていたら初期不良でも有償修理。

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・アプリ設定

:削除したアプリ

facebook、OfficeSuite、Xperia Link、Track ID、ブラウザ(スモールアプリ)

:無効化したアプリ

Google検索、Google+、Google Playブックス、Google Playニューススタンド、
Google Playゲーム、Google Playミュージック、Google Playムービー&TV、YouTube、
Eメール、Exchangeサービス、Gmail、Google+、ハングアウト、カレンダー、ドライブ、フォト、
Movie Creator、Socialife、Xperia Lounge、Xperia Lounge Pass、Xperia用Facebook、Xperia用Twitter、
File Commander、Smart Connect、カメラ、カメラウィジェット、クリエイティブエフェクト、サウンドフォト、
サポート、ポッドキャスト、ミュージック、メッセージ、ノート、バックアップと復元、セットアップガイド、
アルバム、写真とムービー、画像編集、動画編集、Photo Analyzer Service

Chromeは各種アプリの導入が終了してから無効にする。

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追加:2019/05/15
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