電源を入れ、OS画面が出る前からDelキーを押して設定画面に入る。
設定する前にLANケーブルを外しておく事。
・Advanced -
Features -
ファンコントロール -
Boot -
ドライバの選択 -
削除メモ
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・Advanced
:Integrated Peripherals
LAN Option ROM(Disabledにする)
Network stack(Disabledにする)
SATA Mode(IDE Modeにする)
HPET(Disabledにする)
:Integrated Graphics Configuration
Initlate Graphic Adapter(PEGのままにする)
先にその存在を確認するのはどちらかを指名する。
PEG(外付けグラフィックボード)、IGD(内蔵グラフィックス)。
外付けのボードがなくてもPEGの初期設定で内蔵グラフィックスが有効になる。
Initlate Graphic Devices(Autoのままにする)
「Auto」を「Dual Graphics」に変更すると内蔵グラフィックスに割り当てるメインメモリの量を選ぶ隠し設定が現れる。
実際にデュアルグラフィックスである必要はない。
Integrated Graphics Shared memory(「Auto」から選択可能になる)
4096MBのメインメモリで
*128MBの設定にした時の残りが3236MB。
*256MBの設定にした時の残りが2600MB。
*512MBの設定にした時の残りが2346MB。自動設定がこれだった。
IGD(内蔵)に設定した場合は電源を切って電源ケーブルを抜いてから
グラフィックボードをマザーボードから取り出しておかないと
マザーボードの側のコネクタに差し込んでも画面が映らないので注意。
:Windows 8/8.1 Configuration
Windows 8/8.1 Feature(Disabledにする)
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・Features
:CPU Features
AMD Cool'n Quiet(Autoにする)
SVM Mode(Disabledにする)
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・ファンコントロール
「Hardware Monitor」の項目より設定。
:CPUファン
最低しきい値*50度、最低電圧*37.5%。
最高しきい値*75度、最高電圧**.75%。
*92mmファンが920〜960回転。ETS-N31-02(ENERMAX)の付属ファンによる。
これで日常的な利用の範囲では静穏化に成功した。
:システムファン
最低しきい値*50度。最低電圧**.50%。
最高しきい値100度。最高電圧*.100%。
140mmファンが920〜960回転。
これで日常的な利用の範囲では静穏化に成功した。
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・Boot
Quiet Boot(Enabledのままにする)
Boot mode select(LEGACY+UEFIにする)
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・ドライバの選択
https://jp.msi.com/Motherboard/support/A78M-E35#down-driver&XP%2032
MSIのサイト内にあるA78M-E35のサポートページからダウンロード可能なドライバを導入する。
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・削除メモ
AMD系のチップセットを搭載したマザーボード向けにインストールする事になる
「Catalyst Control Center」をアンインストールしても「Ati HotKey Poller」が
「Ati2evxx.exe」としてスタートアップに残り続けてしまうので削除するその手順。
「コマンドプロンプト」を起動して次のコマンドを入力する。
sc delete "Ati HotKey Poller"
削除に成功すると
[SC] DeleteService SUCCESS
という表示が出る。削除には成功したがOSを再起動するまでは「無効」扱いになるので再起動を行う。
再起動後にスタートアップからも削除され、Ati2evxx.exeが裏で起動し続けていた動作も消える。
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