・M.I.T -
Standard CMOS Features -
Advanced BIOS Features -
Integrated Peripherals -
Power Management Setup -
ドライバの選択 -
AHCIドライバのインストール手順 -
削除メモ
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・M.I.T.
Core Performance Boost(Disabled) ※静音化
:IGX Configuration
UMA Frame Buffer Size(個人的には「512MB」を設定)
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・Standard CMOS Features
設定変更項目は特になし。
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・Advanced BIOS Features
「IGX Configuration」へはこの項目からでも移動可能。
First Boot Device(Hard Disk)
Second Boot Device(CDROM)
基本的にはこの順番だが、CDからOSをインストールするなど
CDからの起動を行いたい時には上記の順番を入れ替える。
Full Screen LOGO Show(Disabledにする)
起動時にマザーボードのロゴを表示しない様にする。
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・Integrated Peripherals
OnChip SATA Type(「Native IDE」設定が基本)
後述するAHCIドライバーをXPにインストールして
AHCIで動作させたい場合には「AHCI」を選択する。
Onboard 1394 Function(Disabledにする)
使わないので変更する。
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・Power Management Setup
ErP Support(「Disabled」設定が基本)
ErPに対応した電源などのシステムを有効にする場合には「Enabled」に変更する。
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・ドライバの選択
:USB3.0ドライバとディスプレイドライバの選択
https://www.amd.com/ja/support/apu/amd-series-processors/amd-a6-series-apu-for-desktops/a6-3500-radeon-hd-6530d
AMD Radeon HD 6530Dのドライバは「9.0.100.9001」を適用。
USB3.0ドライバとディスプレイドライバは
AMDのサイトにあるドライバの方が新しいのでこちらを入れる。
:LANドライバの選択
https://www.realtek.com/ja/component/zoo/category/network-interface-controllers-10-100-1000m-gigabit-ethernet-pci-express-software
Realtek PCIe GBE Family ControllerのLANドライバは
マザーボードのサポートページからダウンロード可能なファイル
「5.826.605.2014」よりも新しい内容「5.836.125.2018」が存在しているのでこちらを適用する。
メールアドレスを入力して送信ボタンを押すと現れる
Captchaの内容に正解するとダウンロードが開始される。
:それ以外のドライバの選択
https://download1.gigabyte.com/Files/Driver/mb_driver_chipset_fm2_xp.exe
上記以外はGIGABYTEのサイト内にあるGA-A75M-UD2Hの
サポートページからダウンロード可能なドライバを入れる。
:AHCIドライバの注意点
GA-A75M-UD2Hのページにある「AMD AHCI Compatible RAID Controller」のAHCIドライバよりも
https://www.gigabyte.com/jp/Motherboard/GA-F2A68HM-HD2-rev-11/support#support-dl-driver-sataraidahci
「GA-F2A68HM-HD2」等のFM2+のマザーボードのサポートページにある
「XP-AHCI Controller」のAHCIドライバの方が新しいのでこちらを導入する。
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・AHCIドライバのインストール手順
電源投入直後にBIOSを起動。
「Integrated Peripherals」を
OnChip SATA Type(AHCI)
OnChip SATA Port4/5 Type(IDE)
上記の設定に変更する。
AHCIドライバが入っていない(IDE接続にしか対応していない)ストレージを
2つ上下に並んでいる右側のSATAコネクタの上側に接続する。そこがIDE用のポートになる。
その状態で光学ドライブをAHCIに切り換えたポートに接続してBIOSを終了して再起動。
再起動後に「新しいデバイスが見つかりました」と新しいPCI Deviceが表示される。
新しいPCI Device(光学ドライブ)のインストールの際に
「XP-AHCI Controller」のドライバを指定してインストールを行う。
以上の手順でXPのインストール後でもAHCIドライバをインストールする事が出来る。
インストール後にストレージをAHCIで使用するには電源を落としてから
OnChip SATA Port4/5 Typeを「As SATA Type」に切り換えるか
AHCIで動作しているSATAポートにストレージを繋ぎ換えてから電源を入れる。
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・削除メモ
AMD系のチップセットを搭載したマザーボード向けにインストールする事になる
「Catalyst Control Center」をアンインストールしても「Ati HotKey Poller」が
「Ati2evxx.exe」としてスタートアップに残り続けてしまうので削除するその手順。
「コマンドプロンプト」を起動して次のコマンドを入力する。
sc delete "Ati HotKey Poller"
削除に成功すると
[SC] DeleteService SUCCESS
という表示が出る。削除には成功したがOSを再起動するまでは「無効」扱いになるので再起動を行う。
再起動後にスタートアップからも削除され、Ati2evxx.exeが裏で起動し続けていた動作も消える。
Windows7で実行するには、「コマンドプロンプト」を右クリックし
「管理者としてこのプログラムを実行」を選択。
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