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「パソコンの関連メモ」
・ケース構成メモ - ケース内ファンの回転数検討 - 電源メモ

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・パソコン用

*****円:M9PG Plus PX-512M9PG+(Plextor) ※512GB。

PCIe 3.0 x4、Marvell 88SS1092コントローラー搭載、
KIOXIA BiCS4 3D TLC NAND、DRAMキャッシュはDDR3 512MB。

(バックアップ用)

*****円:MTFDDAK256TBN-1AR1ZABDA(Micron) ※256GB。読込530MB/s、書込500MB/s。

Micron TLC 3D NAND、コントローラー不明、DRAMキャッシュあり。

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・バックアップ用

*****円:PX-128M8VC(Plextor) ※128GB。パソコン用に以前使用していたもの。

キオクシア製96層3D NAND、Silicon Motion SM2258コントローラー搭載、DRAMキャッシュあり。

(SSDケース)

*1380円:UNI-N25G2LESS-BK(ユニットコム) ※パソコン工房のPB商品。

ASMedia製のチップを内蔵したUSB 3.2 Gen2の対応ケース。

(次期候補)

*6510円:MQ01ABD100(東芝) ※1TB。

2.5インチ、9.5mm厚、回転数5400rpm、バッファ容量8MB、CMR記録方式、500GBプラッタ2枚。

パソコン用データのバックアップはSSDよりもHDDの方がまだ信用が出来る時代。

・ケース構成メモ

:基本となるケース

PC-VU50L25D(NEC)

幅175mm×高さ355mm×奥行き385mm。

ケースは奥行きの短いMicroATXケース(notスリムタワー)が原則。
NECのVALUESTAR(PC-VUシリーズ)のケースが自分の環境には適している。

型は古いがこのケースは造りも巧みで肉厚に出来ている。

サイドフローで付けられるCPUクーラーの高さはCOOLER MASTERの
「Hyper H412R」(高さ136.5mm)がギリギリ入るか入らないか。

(部品)

3.5インチベイパネル:東芝 EQUIUM向けのパネル

PCIスロットカバー:TK-SCV(サンワサプライ)

交換用電源スイッチ:PA-045(Ainex)

交換用LEDケーブル:TK-LED1(サンワサプライ)

USB延長ケーブル(40cm):CUSB07(Bullet)

:ケース組み立てメモ

(スイッチとケーブルを交換する)

最初からついている電源スイッチとアクセスランプを交換。
利用する事も考えたが元々のケーブルの使用期間が分からないので今回は全て交換する。

(フロントUSBを修正する)

フロントUSB(USB1.1)を安定して使用可能な状態に修正する。
フロントUSBから出ているケーブルをUSB延長ケーブルに接続する。

接続する際はケーブルの順番に注意する。

順番:赤、白、緑、黒、濃い灰色。
場所:横に5つのピンが出ている方に接続する。

フロントUSBから出ている赤色のケーブルと
USB延長ケーブルから出ている赤色のピンを合わせる。

順番通りに合わせたら、USB延長ケーブルのコネクタ部分を
マザーボードの所定の位置に接続する。

(3.5インチベイを塞ぐ その1)

拾い物のメッシュを切ってテープで大きさを調整した板状の物を使って塞ぐ。
メッシュにはネジの通る穴を2ヶ所作成。メッシュで風通しを確保。

(3.5インチベイを塞ぐ その2)

東芝 EQUIUM向けのパネルを使用して塞ぐ。

(ストレージを固定する)

固定器具1:D-Subの金具に締まっていたねじ付きスペーサー(4つ) ※足として使う

固定器具2:M3六角雄ジュラコンスペーサー(乳白色・15mm)(4つ) ※左右に取り付けて左右で固定する。

2.5インチストレージの底部にねじ付きスペーサーを付ける。その後に側部にジュラコンスペーサーを付ける。
2.5インチストレージはジュラコンスペーサーを付けた状態で3.5インチベイに入れる。

3.5インチベイの左右の壁にジュラコンスペーサーが貼りついて固定される。
3.5インチベイの中で水平にして安定させた状態のストレージを前面からの空気で冷やす。

(ファンを固定する)

固定器具:M4*60mmなべ小ねじ(2本)、M4ナット(6個)、M4ワッシャー(2個)

140mmのファンを取り付けられる間隔(125mm)のねじ穴(直径4mm)が2つあるのでそれを使って取り付ける。

1:HDD搭載用の金具を外す。M4*60mmのねじ(2本)を本体の外側から入れる。
2:ワッシャーを本体の内側から通す。
3:ナットを本体の内側から入れる。ワッシャーの上でナットを回してねじを固定する。
4:ナットを本体の内側から入れて途中で止める。140mmのファンの穴をねじに通す。
5:140mmのファンの穴にねじを通してからねじを塞ぐ様にナットを入れる。
6:ファンの前後に入れたナットを回してファンを固定する。

小さいファンを高速で回転させるよりも大きいファンを低速で回転させる方が静かで風力も出る。
25mm厚のケースファンを取り付けると取り付けられる拡張カードの長さが275mm程度までと少し短くなる。

電源と光学ドライブとの間隔は電源(奥行き140mm)と光学ドライブ(奥行き180mm)の組み合わせが限界。

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・ケース内ファンの回転数検討

1000回転:0.75倍で750回転(程度)が静穏の限度。
1200回転:0.75倍で900回転(程度)が静穏の限度。
1800回転:0.50倍で900回転(程度)が静穏の限度。

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・電源メモ

:SFX-L電源

*****円:Ion SFX-L 500W Gold(Fractal Design) ※SFX-L電源、フルプラグイン、500W、質量1.11kg。

*****円:Ion SFX-L 650W Gold(Fractal Design) ※SFX-L電源、フルプラグイン、650W、質量1.15kg。

どちらも24ピン(350mm)、EPS12V(400mm)、ATX変換プレート付き。

SeasonicのOEM。プラグ挿入口が縦向きではなく(左寄りで)横向きな点が好印象。

室温25度の環境で250W辺りから厚さ15mmのFDBファンが動作しはじめるセミファンレス構造。

(寸法比較)

幅150mm×高さ86.0mm×奥行き140mm(ATX電源)
幅125mm×高さ63.5mm×奥行き100mm(SFX電源)
幅125mm×高さ63.5mm×奥行き130mm(SFX-L電源)

ATX電源と比較して高さが低くなり、SFX電源と比較して奥行きがATX電源並みに伸びている。

それがSFX-L電源。

ATX電源になるとケーブルの長さが過剰になる傾向がある。
ケーブル長は総じてSFX電源の方が短く、設置のしやすさに直結する。

大容量のATX電源になると奥行きが160mmに長くなる物も現れる。
大容量のATX電源になると質量が2kg近くにまで重くなる物も現れる。

チューブに包まれたケーブルよりもフラットケーブルの方が取り回しが良好。
セミプラグインで十分だがフルプラグインにして売る会社が散見される。

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追加:2025/09/11
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