・ケース構成メモ -
ケース内ファンの回転数検討
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・ケース構成メモ
:基本となるケース
PC-VU50L25D(NEC)
幅175mm×高さ355mm×奥行き385mm。
ケースは奥行きの短いMicroATXケース(notスリムタワー)が原則。
NECのVALUESTAR(PC-VUシリーズ)のケースが自分の環境には適している。
サイドフローで付けられるCPUクーラーの高さはCOOLER MASTERの
「Hyper H412R」(高さ136.5mm)がギリギリ入るか入らないか。
(部品)
3.5インチベイパネル:東芝 EQUIUM向けのパネル
PCIスロットカバー:TK-SCV(サンワサプライ)
交換用電源スイッチ:PA-045(Ainex)
交換用LEDケーブル:TK-LED1(サンワサプライ)
USB延長ケーブル(40cm):CUSB07(Bullet)
:ケース組み立てメモ
(スイッチとケーブルを交換する)
最初からついている電源スイッチとアクセスランプを交換。
利用する事も考えたが元々のケーブルの使用期間が分からないので今回は全て交換する。
(フロントUSBを修正する)
フロントUSB(USB1.1)を安定して使用可能な状態に修正する。
フロントUSBから出ているケーブルをUSB延長ケーブルに接続する。
接続する際はケーブルの順番に注意する。
順番:赤、白、緑、黒、濃い灰色。
場所:横に5つのピンが出ている方に接続する。
フロントUSBから出ている赤色のケーブルと
USB延長ケーブルから出ている赤色のピンを合わせる。
順番通りに合わせたら、USB延長ケーブルのコネクタ部分を
マザーボードの所定の位置に接続する。
(3.5インチベイを塞ぐ その1)
拾い物のメッシュを切ってテープで大きさを調整した板状の物を使って塞ぐ。
メッシュにはネジの通る穴を2ヶ所作成。メッシュで風通しを確保。
(3.5インチベイを塞ぐ その2)
東芝 EQUIUM向けのパネルを使用して塞ぐ。
(ストレージを固定する)
固定器具1:D-Subの金具に締まっていたねじ付きスペーサー(4つ) ※足として使う
固定器具2:M3六角雄ジュラコンスペーサー(乳白色・15mm)(4つ) ※左右に取り付けて左右で固定する。
2.5インチストレージの底部にねじ付きスペーサーを付ける。その後に側部にジュラコンスペーサーを付ける。
2.5インチストレージはジュラコンスペーサーを付けた状態で3.5インチベイに入れる。
3.5インチベイの左右の壁にジュラコンスペーサーが貼りついて固定される。
3.5インチベイの中で水平にして安定させた状態のストレージを前面からの空気で冷やす。
(ファンを固定する)
固定器具:M4*60mmなべ小ねじ(2本)、M4ナット(6個)、M4ワッシャー(2個)
140mmのファンを取り付けられる間隔(125mm)のねじ穴(直径4mm)が2つあるのでそれを使って取り付ける。
1:HDD搭載用の金具を外す。M4*60mmのねじ(2本)を本体の外側から入れる。
2:ワッシャーを本体の内側から通す。
3:ナットを本体の内側から入れる。ワッシャーの上でナットを回してねじを固定する。
4:ナットを本体の内側から入れて途中で止める。140mmのファンの穴をねじに通す。
5:140mmのファンの穴にねじを通してからねじを塞ぐ様にナットを入れる。
6:ファンの前後に入れたナットを回してファンを固定する。
小さいファンを高速で回転させるよりも大きいファンを低速で回転させる方が静かで風力も出る。
25mm厚のケースファンを取り付けると取り付けられる拡張カードの長さが275mm程度までと少し短くなる。
電源と光学ドライブとの間隔は電源(奥行き140mm)と光学ドライブ(奥行き180mm)の組み合わせが限界。
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・ケース内ファンの回転数検討
1000回転:0.75倍で750回転(程度)が静穏の限度。
1200回転:0.75倍で900回転(程度)が静穏の限度。
1800回転:0.50倍で900回転(程度)が静穏の限度。
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