[ 「絶滅危惧種」の3割打者 ] プロ野球のタイトル争いが大詰めを迎える中、「打率3割」に満たない
首位打者誕生の可能性が浮上している。セ、パの両リーグで打率3割に達しているのは1人で、
パ・リーグは打率2割台での首位打者も現実味を帯びてきた。一方、米大リーグでは、
打率よりも出塁率や長打率を重視する傾向が出ている。150キロ台の直球をコンスタントに
投げる投手が増えるなど投手優位の「投高打低」の環境が、3割打者の減少に拍車をかけているようだ。
プロ野球の首位打者争いを巡っては、セは小園海斗(広島)が唯一の3割台となる3割6厘をマーク。
パのトップは牧原大成(ソフトバンク)の2割9分9厘で、2割台での首位打者争いとなっている。
(プロ野球の成績はいずれも27日時点)(産経 2025/9/28 19:00)
(●▲●)「みんなもバウアーにバット蹴ってもらえよ」
(●▲●)「そしたら3割打てる様になれるってさ」
以上。