[ ウインカーネリアンが優勝 ] 中央競馬の第59回スプリンターズステークス(GI)は
28日、中山競馬場の芝1200メートルコースに16頭が出走して行われ、単勝11番人気で、
三浦皇成が騎乗した8歳馬のウインカーネリアンが1分6秒9でGI初優勝を飾った。重賞3勝目。
三浦騎手はデビュー18年目でGI初制覇。ウインカーネリアンは2番手で進み、7番人気で
武豊騎乗のジューンブレアとの競り合いを頭差で制した。3着に2番人気のナムラクレア。
1番人気のサトノレーヴは4着だった。(時事通信 9月28日)
三浦皇成騎手はJRAのGIは今回が初制覇という事になる。
ウインカーネリアン、まぁ人気なかったな。今回のスプリンターズステークスは
行きたい馬がいない。1枠1番の最内枠に入ったピューロマジックは
枠だけなら逃げてもいいと思うけどせっかく控える競馬を覚えさせたのに?になるから控える。
大外枠で嫌われている感じはあったがそこまで大外枠というのがデメリットにはならない。
あまりペースは上がらず比較的すんなりと先行できると見ていたのでいい競馬はしてくれるだろうと。
ただそれで頭(1着)まであるかって言われたら「うーん…」ってなるから紐にするのが限界だった。
ジューンブレアは中山芝1200メートルで3戦3勝。あまりペースは速くならずに
後半ヨーイドンの競馬。そういう瞬発力勝負になった時に先行しつつしかも速い上がりを繰り出せる
っていうのは函館スプリントステークス(2着)やCBC賞(2着)で示していたので
普通に買い目には入れてました。
なのでむしろナムラクレアの方を軸として見ており
母サンクイーンの子供をみーんなお買い上げしている奈村さんところの悲願を考えたら
残りチャンスも少ないナムラクレアの初GI制覇っていう所を主な内容として見ておりました。
西宮市の歯医者さん。ナムラクレセントなどの所有は父親名義で現在はご子息の院長さんが
「薄紫、水色一本輪、袖水色二本輪」の勝負服で「ナムラ」の冠名を使用している。
サトノレーヴは大型馬でどうも中山のコースがあっていない?様な印象を受ける。
それでも4着には来ているし決して弱くはない。
まぁ、そんな感じの今年のスプリンターズステークスでした。
以上。