[ 阪神が史上最速のリーグ優勝に王手 ] 阪神4−1広島(6日、甲子園) ついに王手をかけた。
阪神の優勝へのマジックナンバーは「1」。きょう7日にも甲子園で、リーグ優勝が決まる。
今季、チームの顔として著しい成長を遂げた森下は「明日決めるしかないと思ってるんで、
絶対に明日決めます」とお立ち台で絶叫。場内は大歓声に包まれた。(産経 2025/9/6 22:55)
はぁ…(ため息) 弱い…(ため息)
一体全体どうして広島カープはこんなにも弱くなってしまったのか。
1:安打は出るけど長打が少ない。
実は今年の広島カープはセリーグのチームで最多安打。ヒットは6球団の中で1番多く打っている。
ただしホームラン数はリーグ最少。長打が少ない事がよく分かる。今の野球は長打こそ正義。
「球を打つ」ではなく「球をカチ上げる」様な打者の育成と確立が急務になる。
2:先発投手陣が不安定。
森下の抹消。常広中5日、床田中4日計画(これは御破算になりましたが)と先発の負担が大きい。
九里が抜けた事で発生した穴がまだまだ埋まりきっていない。
3:モチベの保ち方がヘタクソ。
遠くの目標より近くの目標。近くの目標をクリアし続けてこそ遠くの目標に辿り着ける。
そうしたメンタルの持ち方と発揮の仕方が確立できていない。
原因は分かっている。あとは改善するだけ。
以上。