[ 「献血の日」にあわせ 親子で献血教室 ] 8月21日は「献血の日」です。若者の献血離れが
進む中、夏休み中の小学生に模擬体験などを通じて献血に関心をもってもらおうという催しが
行われました。「親子献血教室」は少子高齢化により献血に協力する若者が減っていることから、
献血を身近に感じてもらおうと県赤十字血液センターが毎年この時期に開いているものです。
今年は、県内の小学4年生から6年生までの児童とその保護者あわせて20人が参加しました。
教室では、血液を保管する場所を見学し血液型や成分ごとに冷蔵で保存された専用の袋を
触るなどして血液について学びました。そして、移動採血車で模擬体験です。
参加者は、専用のベッドに横たわり、看護師から、血液型の確認や消毒など
採血までの手順を学んでいました。(群馬テレビ 8/21 19:52)