2025年07月28日(月)両院

[ 自民党が午後に両院懇談会を開催 ] 自民党は28日午後、与党の過半数割れを喫した
参院選を総括する両院議員懇談会を党本部で開く。石破茂首相(党総裁)は、続投を表明した
意図を説明する見通し。党内では、首相に退陣を迫る「石破降ろし」が収まらず、説明次第では
旧安倍派や旧茂木派の議員を中心に執行部の責任を問う声が強まりそうだ。(産経 2025/7/28 06:53)

1:石破総裁では今後も勝てない。理由は簡単「(顔が)不細工だから」

身も蓋もない事を言うが石破総裁との2連ポスターって一緒に写りたいか?正直無理。
為政者は政策通的な頭のよい連中のみならず「ひらがなしか書けない様な有権者」も
ある程度相手にしていく必要がある。そうした境界知能に響く総裁かどうかと言われたら否定する。

基本的には小泉対高市の様相とし、コメ騒動関係で一応の実績を上げている小泉氏が優位。

2:石破総裁が今後も総裁を続けていきたいのであれば再度立候補して勝てばいい。

総裁選を行う事を決定し、その総裁選に出馬(立候補)を表明。そこで支持を集めて当選する事で
信任を得て首相(党総裁)として政治を前に進めていけばいい。当選できるかは知らないが。

3:先の参院選で大敗した最大の理由は政治公約が分かりづらすぎたから。

「何がやりたいの?」という政策内容が見えて来ない、響いて来ない公約だった。
顔がどうのこうのと先に書いてあるが「大敗した最大の理由」はこちらにある。

まずやるべきなのは経済政策。現在であれば物価高対策。これを最大のパッケージとして
ドドーン!と明記し公開し、それから経済政策以外の政策についても論じるという流れ。
そういう流れにするべきだった。石破&森山態勢になってから公約の見せ方がヘタクソになっている。

4:先の参院選で大敗した次の理由は政局に吹く風で当選してきた様な輩が多かったから。

要するにどぶ板選挙を怠って顔と名前と政策を売っていく努力をして来なかったから(落ちた)。
合区だったりと選挙区に足を運ぶ事が難しい候補者もいる事は承知しているが。

なので自民党としては「石破降ろし」の文言ではなく「(総裁選)リベンジマッチ」の文言を強めにした
行動を取った方がいい。それが自民党の議員や関係者に対していの一番に私から送る助言。

(●▲●)「続投したいの?なら(総裁選で)勝てよ不細工」

人間は自身の顔がその人の履歴書。

以上。

2025年07月28日(月)07時30分05秒