[ 広島 前川誠太内野手と辻大雅投手を支配下へ ] 広島は育成の前川誠太内野手(22)、
辻大雅投手(20)を支配下登録することが27日、分かった。近日中に発表される。
シーズン中に育成入団選手が2人同時に支配下昇格するのは球団初。巻き返しへ向けて
球団は勢いある若ゴイの活躍に期待を寄せる。シーズン前に、鈴木清明球団本部長は
「良ければ(シーズン中にもう一人、外国人選手を)獲る。一つは(育成選手のために)枠は
置いておきたい」と方針を示していた。当然ながら球団は新外国人の補強に向け、
数人の助っ人投手をリストアップ。水面下で調査を続けていたが、最終的に獲得を断念した。
ある球団関係者は「リストに欲しい選手が残っていなかった」と明かした。(スポニチ 7/28 3:00)
駐米スカウトが優秀で、目をつけた選手がメジャーに昇格みたいな形で活躍する事によって
逆に獲得する事が難しくなってしまったとかいう「うわぁそう来たかぁ」な展開が多々発生。
だから獲得したくても出来ないという痛し痒しの状況である事はこちら側も伺っている。
いずれにしても「早く支配下にするんだ!」と思っていた前川と辻がようやく支配下へと
辿り着こうとしている。
もちろんそこがゴールではないが支配下契約を交わさない事には1軍の公式戦には出られない。
(●▲●)「ようやくだな」
(●▲●)「おめでとう」
燻っている広島カープに活を与える炎となれ。
以上。