2025年06月17日(火)発売

[ ミラーレスデジタルカメラ「X-E5」新発売 ] 富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、
代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、独自の色再現技術による卓越した画質と小型軽量を
実現する「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-E5」
(以下「X-E5」)を2025年8月より発売します。(富士フイルム)

約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」の組み合わせ。

前者のセンサーを後者のプロセッサーで動かすにはマシンパワーが足りない。

約4020万画素センサーとEVFが必要なければX-M5という選択肢がある。

X-E5のバッテリーは「X-T50」「X-M5」などと同じ「NP-W126S」。

薄型軽量のバッテリーで十分な時間、機能を十分に動作させる事が可能なのかは少し疑問符。

X-E5にはボディ内手ブレ補正が搭載されたがその事で本体のみの質量が396gに増加した。
X-E4の本体のみの質量が315gなので相当に増加したと称しても不思議ない。

その仕様でバッテリーに変更がないとなると実使用可能時間は相当に短くなる事が懸念される。

それと価格もフルサイズ機が買えるんじゃないの?と言った販売価格になる事が予想される。

価格面といい仕様面といい

約2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」の組み合わせを
果たしているX-M5の方がバランス的には良好だな。

X-M5は「写真も撮れる動画機」という目論見で作られた感じがあるから
特に写真撮影において必要なダイヤルが外側になく操作するのに苦労する。

その傾向は「X-S20」も同じ。

結論としてはX-E5もX-M5も「帯に短し、たすきに長し」。

以上。

2025年06月17日(火)04時45分36秒