2025年05月24日(土)登場

[ マツダスタジアムに伝統の『弘前ねぷた』登場 ] 高さおよそ8メートルに及ぶ圧巻の迫力。
青森県弘前市の観光をPRするイベントの一環でマツダスタジアムに伝統の「弘前ねぷた」が
登場しました。(テレビ新広島 5/23 17:39)

群馬県にも似た様な迫力のあるねぷたが存在している。

尾島町(おじままち)は、群馬県南東部、新田郡にあった人口約1万4千の町である。

尾島町は2005年3月28日に旧太田市、新田郡新田町、藪塚本町とともに
太田市となったため3月27日に閉町した。

群馬県尾島町(おじままち)と青森県弘前市のゆかりは、江戸時代のはじめころまで
さかのぼります。津軽藩(つがるはん)の初代藩主(はんしゅ)津軽為信(ためのぶ)は
関ヶ原の戦いで徳川家康に味方しました。そのほうびとして、上野(こうづけ・今の群馬県)の
6ヶ村2千石をもらいました。そのうち約930石が今の尾島町にあたります。
尾島町に津軽藩の飛び地ができたのです。(尾島町紹介)

太田市の尾島地区(旧尾島町)には弘前藩の飛び地が存在していた。

その縁もあって尾島町と弘前市は友好都市関係を結んでいた。

尾島町が市町村合併で太田市の一部となってからは太田市がその関係を引き継いでいる。

<国内友好都市>群馬県太田市

慶長5年(1600年)の関ヶ原の合戦の功績により、弘前藩に与えられた飛び地領の
中心地であったことが縁となり、ねぷたまつりや小・中学生の交流事業など
多くの分野で交流の輪が広がっており、平成18年(2006年)11月に
友好都市提携の盟約を締結しています。特に、「尾島ねぷたまつり」は、
北関東でも有数の夏まつりとして発展しています。(青森県弘前市)

東武鉄道でいうなら世良田駅が旧尾島町の町内。木崎駅からひたすらに南下すると
ベイシア尾島店。さらに西に向かうと太田市尾島庁舎の辺りに出る。

なので、実は群馬県にも縁がある。

以上。

2025年05月24日(土)20時06分12秒