2025年05月23日(金)電撃引退

[ 平原康多、SS班のまま電撃引退 ] 競輪で長年にわたり“関東の総大将”として第一線を
突き進んできた平原康多(42)が電撃引退することが22日、分かった。23日に日本競輪選手会の
埼玉支部に選手手帳を返納する。現役S級S班の引退は過去に例がない。度重なる大けがと
闘いながら昨年のG1日本選手権(いわき平)で「ダービー王」となったが、それから1年後、
同じ日本選手権(名古屋)で限界を実感した。関東の後輩たちの成長も見届けた上で、SS班のまま、
約23年間の現役生活に終止符を打つという異例の決断を下した。(日刊 2025年5月23日 9時37分)

2025年05月23日(金)12時48分16秒