[ フォーヴィスムが引退 ] 昨年の兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)を制したフォーヴィスム
(川崎・内田勝、牡7)の引退が、所属するキャロットクラブのホームページで21日に発表された。
同馬はJRAで4勝を挙げたのち川崎に転入。昨年のS2スパーキングサマーカップで重賞初制覇を
飾ると、年末の兵庫ゴールドトロフィーでJRA勢を撃破した。今年初戦となった
S1京成盃グランドマイラーズも制し、南関東のトップマイラーとして今後の活躍が期待されたが、
この一戦のあとに左前脚の種子骨靱帯にダメージを負っていることが判明。その後の回復状況から
復帰には時間がかかるとみられ、年齢的なものも考慮して引退が決まった。通算23戦8勝
(うちJRA14戦4勝)、重賞は3勝。同ホームページによると、今後は川崎競馬場で
誘導馬となる方向で調整が進んでいる。(サンスポ 2025/05/21 20:20)
(●▲●)「蒼の彼方の」
おつかれさまでした。
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