2025年05月08日(木)改変

[ JR東、2026年に事業体制などを改変 ] JR東日本は8日、今後発表する新グループ
経営ビジョンの実現に向け、事業運営体制を改変すると発表しました。現在のJR東日本において、
在来線の各現業部門は、駅組織や乗務員組織、車両基地といった第一線の現場を、
2本部(首都圏本部・東北本部)・10支社(横浜支社、新潟支社など)が管轄し、
さらにこれら地方機関を本社が統轄するという組織体制となっています。
同社は今回、国鉄時代に由来する都県の行政単位を基本としたエリア区分や、
第一線の職場、本部・支社、本社による3層構造の改変に踏み切ります。
地方機関は、それぞれの地域のマーケットや利用状況などを踏まえ、
「上野」「渋谷」「京葉総武」「盛岡」「浜通り」「湘南伊豆」など、全36か所のエリア機関
「事業本部」に再編。本社の中でも、グループ全体の事業戦略策定を担う部門(グループ戦略部門)と、
事業運営を担う部門(事業執行部門)の、それぞれの機能を分化させます。(鉄道コム 5/8 15:48)

つまり「高崎支社」が消える。

群馬県内は「群馬事業本部」の管轄に変わる。

埼玉県内の高崎支社が担当している区間は「熊谷事業本部」に移管。
栃木県内の高崎支社が担当している区間は「栃木事業本部」に移管。

むしろそれでいい。

足利駅が高崎支社の範囲だから「ぐんまーす」の広告が掲示されている。栃木県民で使う人は少ないのに。
宮原駅は高崎支社の範囲だけど「ここを高崎支社(の範囲)と言われてもなぁ」としか思えなかった。

ようやく管轄の範囲がしっくり来る形に再編されようとしている。

以上。

2025年05月08日(木)18時51分32秒