[ 川口駅に上野東京ライン停車へ ] 埼玉県川口市とJR東日本は24日、上野東京ラインを
川口駅に停車させるための基本協定を締結した。市とJRは今後、新たなホームや
自由通路などを整備する。停車が始まるのは早くても2037年度以降で、現在は約30分かかる
川口−東京駅間は、上野東京ラインにより10分程度短縮される。(読売 2025/04/25 19:04)
川口市の行政はバカしかいないのかな?と言わざるを得ない様な愚策。
1:肝心要の通勤通学もしくは帰宅のラッシュ時間帯にはまず以て乗れない。
浦和を出発した中電(今はこういう呼び方は殆どされていないのか)はその時点で満員電車。
川口に停車した所で乗る余裕は殆どない。それこそ「20両編成」にでもしないと乗れないレベル。
浦和の次に赤羽(停車)だと、赤羽で埼京線、湘南新宿ライン、京浜東北線に乗り換えられる。
赤羽駅からバスに乗り換えられる。人によっては赤羽岩淵まで向かって南北線に乗り換えられる。
浦和の次に川口だと乗ってくる客は多いが降りてくる客は殆どいないので乗車率が増えるだけ。
帰りのラッシュ時間帯もまず乗れない。降りようとしても混雑率がすごくて降りられない。
2:湘南新宿ラインは停車しない。
最近の都心は山手線の西側。池袋、新宿、渋谷の方が若年層向けの場所になっている。
そっちの方には行かない。
3:工事費用を誰が負担するの?
およそ431億円とも言われている工事費用。これがさらに膨らむ可能性は十二分に存在している。
それを誰が支払うのか。普通に考えたら川口市民の税金だよな。川口市民「だけ」が払ってください。
バカ高い金を支払った上に他の地域の住民からは停車なんて無駄な事するなと怒られる。
誰が得をするんだ?この停車駅の増加。正直全然得にはならない。
大宮−浦和−赤羽。たぶん中電はこれだけでいい。中電はさいたま新都心も通過でいい。
以上。