會澤が9球も粘ったり二俣が14球も粘ったりしたあの回の攻撃内容に限って言えば
「ゴキブリ野球」と言われても仕方がないカット打法が散見されている。
でもよ、普通はカット打法なんて意図的にやった所でなかなか続くもんでもないし
付いていける棒球、相手打者に粘られる棒球を投げてる村上頌樹(しょうき)の方が悪いんじゃねぇの?
本来ならもっといい球を投げるはず。
やはり昨日の村上頌樹は本調子ではなかった。本来の村上頌樹ではなかった。
そういう事でいいだろ。
毎回毎回カット打法に専念してたらそりゃビーンボールも飛んでくるわ的な事にもなるが
粘ろうとしてカット打法ってな感じの打撃になっていたのはあの打席「だけ」だったから
あの状況あの場面での最適解を考えたらランナーの有り無しも考えると粘るのは正解。
ルールの範囲でやってる事。それが相手に効いてるぅwwwって事でしかない。
だから今回のゴキブリ野球はある意味最高の褒め言葉。
だけど今日もしくは明日の試合のどちらかを勝って勝ち越さないと意味がない。
中日相手にマツダで1勝1敗。で阪神相手に1勝。あと1つ勝てば1つ負けても
今週は3勝2敗という事で勝ち越しになる。今週という1週間単位で試合結果を見た時に
勝ち越して貯金を作れていないと意味がない。
今日と明日を両方負けたら結局阪神3連戦で阪神相手に負け越す事になるし
1週間単位での勝敗を見ても2勝3敗で結局借金をひとつ増やす事になる。
むしろゴキブリ野球は褒め言葉と解釈した上であと1つは必死になって取りに行く事。
今はそっちの方が重要。
今日も勝とうぜ?
以上。