[ 田村がプロ初本塁打となるサヨナラ弾 ] 「広島8−7DeNA」(5日、マツダスタジアム)
広島が延長十一回サヨナラ勝ちで今季初連勝。3カード目で初の勝ち越しを決めた。
7−7の十一回、先頭の田村が中堅右にプロ初ホームランとなるサヨナラ弾を放った。
その瞬間、ベンチの前に飛び出た新井監督が大きくジャンプして喜びを表現した。
九回に一挙5点を奪われ4点差をひっくり返された直後の九回、1死二、三塁で
矢野の二ゴロの間に7−7の同点とした。「6番・右翼」で2試合ぶりにスタメン入りした末包が
打線を引っ張った。2点ビハインドの二回1死二塁で、相手先発・東から左中間フェンス直撃の
適時三塁打を放つ。2−2で迎えた四回2死一塁では、内角高めのカットボールを
左翼席上段に運ぶ決勝の2号2ラン。打った瞬間の完璧な一発だった。
先発・床田は、初回に2点を失うも、二回以降は安定した投球を披露。
今季初勝利こそならなかったが、7回6安打2失点の力投だった。4点差の
九回に登板した栗林は1/3回を3安打5失点、2四球と乱れた。(デイリー 2025.04.05)
栗林はもちろん反省。
ただ、負けて反省するのと引き分けで反省するのと勝って反省するのとだったら
勝って反省するのが一番素直に反省する事が出来る。
栗林を全員で救った。
そう言っても過言ではない。
プロ初本塁打が代打サヨナラホームランになったのってかなり珍しいよな。
誰以来?
後で判明する事だろう。
以上。