[ 【競輪】相性のいい前橋で通算18回目のG3制覇 ] 山崎芳仁(45)=福島・88期・S1=が
同県後輩の高橋晋也(福島)マークから最終2角番手まくりを決めて1着。
2020年1月の平以来、18回目のG3優勝を達成した。2着には佐々木豪(愛媛)の後位から
山崎に切り替えた小倉竜二(徳島)。和田真久留(神奈川)は切り替え策で前々に攻めるも
3着に終わった。「(高橋)晋也のおかげ。先行になった時は番手まくりしてくださいって作戦だった。
誰も来なくて迷ったけど、小倉さんに内をすくわれてしまうよりはと思って前に踏ませてもらった」と
レースを振り返った。近況はモチベーションの上がることが多い。息子の歩夢は4月8日からの岸和田で
S級特昇を狙う。来年12月には地元の平でグランプリ開催も決まった。そして4月の
G1・日本選手権(名古屋)を優勝すればグランドスラムも達成だ。「まだまだ諦めていません。
今から強くなることはないけど、絶好の展開がきた時に勝てるように準備はしたい」と
まだまだ闘志を燃やしている。(デイリー 2025.03.30)
最後になったが今回の前橋G3で労働に勤しんでくれたラウンドガール役の方々を記しておく。
髪の毛の長い方は仲川エナさん。髪の毛をまとめていた方は河本恵さん。
どちらも株式会社フィートプロモーションからの派遣と思われる。
本来はもう少し目立っていてもよかったかもな。
以上。