[ 【前橋競輪】山崎芳仁 番手捲り決めて18度目のG3制覇 ] 第12回施設整備等協賛競輪in前橋
G3「桜花爛漫!まえばし春風賞」の決勝戦が30日、第12Rで争われ山崎芳仁(45=福島・88期)が
同県の後輩・高橋晋也の頑張りに応える番手捲りで優勝。2020年1月26日の
いわき平69周年記念以来、18度目のG3制覇を果たした。2着は切り替えて山崎を追った小倉竜二。
3着には人気になっていた和田真久留が入った。(スポニチ 3/30 18:34)
地元群馬から唯一決勝戦まで勝ち上がってきた篠田幸希は組み立てをミスして5着と惨敗した。
ライバル視されそうな、同型の佐々木豪を見すぎて(意識しすぎて)仕掛けがワンテンポ遅れてた。
組み立てに失敗していたら勝てない。とは言え今回が初となるグレードレースの決勝戦で
これまで経験した事のない競走だった訳だから仕方がない。これも勉強という事でいい。
それでも9着大敗しそうな流れの中で最後まで踏んで5着には残っている。やはりただ者ではない。
そういう一端を見せていた事もまた事実。
今後も変わらずの期待を寄せる。
以上。