[ 今永昇太、150キロ連発し被安打ゼロ ] 米大リーグの開幕2連戦「MLB 東京シリーズ by グッゲンハイム」
(読売新聞社など主催)は18日、東京ドームで第1戦が行われ、ドジャースが4―1でカブスに勝利した。
ドジャースの大谷は五回の逆転劇につながるチーム初安打を放つなど、5打数2安打2得点。
先発の山本が5回1失点で勝利投手となった。カブスは先発の今永が4回無失点と好投したが、
鈴木は4打数無安打と振るわず。第2戦は19日に行われる。昨季大リーガーを苦しめた
生命線の「高め速球」は健在で、低めに集めたスプリットとのコンビネーションで凡打を重ねた。
二、四回に2四球ずつ与えるなど制球を乱す場面もあったが、粘りの投球でホームを踏ませなかった。
球速は150キロ台を連発し、オフに「筋肉量、体脂肪率が目に見えて変わった」と言うほど
鍛えた成果の一端も披露。カウンセル監督も「粘られて球数は増えたが弱い打球が多かった」と
たたえた。あらかじめ70球がメドだった初マウンドは、4回69球で降板となった。
「速球に関してはものすごく手応えがあった。これを最低ラインにできれば、
いつでも自信を持って投げられる」と今永。昨季の15勝を上回る成績を目指す
シーズンの初戦で、大きな自信をつかんだ。(読売 2025/03/18 23:42)
今永投手は無失点にこそ抑えたもののその後を受けて登板した投手が逆転を許してしまった。
山本投手は先に1点を失ったものの味方打線が逆転してくれて勝利投手になる事ができた。
日本人投手同士による先発がアメリカ・メジャーリーグの開幕戦で対決するのは史上初。
その勝負、個人的には「引き分け」。
つまり勝負はまだまだ続く。という事か。
面白い。
以上。