[ 「日本一高い」長野ガソリン小売価格に異変 ] レギュラーガソリンの給油所小売価格で
日本一高い状況が続いていた長野県が揺れている。高止まりの状況を県が問題視して
対策に動き始めた直後、販売事業者らでつくる「長野県石油商業組合」の一部支部が
価格を不正に取り決めるカルテルを結んでいた疑惑が浮上。こうした中、なぜか
全国順位がじわりと下がった。支部関係者は「店頭表示価格の情報交換がなくなった」と
証言する。(産経 2025/3/2 12:00)
群馬県内の最安値が165円付近。長野県内の最安値が175円付近。
いずれもレギュラーガソリン1リットルの価格。
それでも1リットルの牛乳より安いんだな。
各都道府県のガソリン価格が比較可能なウェブサイト、「gogo.gs」における
長野県内で安値を提示しているガソリンスタンドがあるのは諏訪市、佐久市、須坂市。
おそらくは近隣にある他の店舗との比較で「高くしたら入れてもらえない」という理由で
下げている、あるいは価格を合わせている。そういった印象を受ける。
……。
街の規模に関して人口などで比較して人口の少ない街は実力を過小評価しがちだが
そもそも居住可能な面積が少ないから人口が少ない街になっているだけ。
比較的居住可能な面積が広い地域に存在している自治体には
それだけの人口を支える責務がある。
責務を放棄するな。
以上。