[ コスタノヴァが優勝 フェブラリーステークス ] 中央競馬の第42回フェブラリーステークス(G1)は
23日、東京競馬場(11レース・ダート1600メートル)で16頭が出走して行われ、2番人気の
コスタノヴァ(レイチェル・キング騎乗)が1分35秒5で優勝し、1着賞金1億2千万円を獲得した。
キング騎手はこのレース初勝利で、女性騎手のJRA・平地G1制覇は史上初の快挙となった。
木村哲也調教師はJRAのダートG1初勝利。(産経 2025/2/23 17:34)
スタートこそ出遅れ気味に出たがその後位置をリカバリーして脚を溜める事ができた。
ペースも目茶苦茶早い訳ではなかったので脚が溜まった。
最後まで脚色が衰えなかった強い競馬だった。
2着サンライズジパングは音無厩舎解散前の最後のGIという事もあって陣営の情念が
乗り移ったかの様な走りを見せて内から追い込んできたがマイルという距離は若干忙しかった。
3着ミッキーファイトも同じく忙しかった。4着ペプチドナイルはほぼ実力通り。
今年のフェブラリーステークスで連覇を狙ったが上位3頭が少しだけ更に強かった。
5着エンペラーワケアは馬体重の大幅増が太め残り。550kg(+12)を見た時に「うわぁ」となった。
海外組を考慮しなければダート戦線は上位5頭までによる群雄割拠。
競馬はやっぱり面白い。
以上。