[ 120万人の下水道利用自粛を解除 ] 埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故で、
県は12日正午、県内12市町の約120万人に求めていた下水道の利用自粛を解除した。
進めてきた排水工事などの効果で、下水道管内の水位を減らすめどが立ったためだとしている。
事故が起きた1月28日の自粛開始から、約2週間ぶりに普段通りの利用ができるようになった。
ただ県は今後、大雨などで管内の水位が上昇する恐れがある場合には、
再び利用自粛を求める可能性があるとしている。(産経 2025/2/12 12:15)