[ 群馬県内11市町村が埼玉・東京の15市区町村と災害連携 ] 大規模災害の頻発化と
激甚化を受け、利根川と荒川の流域に位置する群馬、埼玉、東京3都県の26市区町村長は
6日、広域連携の強化に取り組むことを共同で宣言した。事務局を務める国土交通省
関東地方整備局によると、洪水や地震、浅間山の噴火といった大規模災害が発生した場合に、
避難者を相互に受け入れることなどを想定している。共同宣言には本県の沼田、中之条、
長野原、嬬恋、草津、高山、東吾妻、片品、川場、昭和、みなかみの11市町村が名を連ねた。
埼玉県からは川口、秩父、戸田など8市町村、東京都からは墨田、江東など
7区が参加している。(上毛新聞 18:00)