[ 新井監督、開幕投手を明言!? ] 広島は1日、宮崎・日南市の天福球場で春季キャンプを
スタートさせた。あいにくの悪天候で、歓迎セレモニーは室内練習場で実施。就任3年目を
迎えた新井貴浩監督は、ファンも見守る前で昨季4位からの巻き返しを誓った。
「昨年の悔しさを切り替えるのではなく、持ち続けて、燃やし続けて、今年1年戦っていきたい。
秋には皆さんにいい報告ができるよう、集まっていただいたファンの皆さんも含めて
楽しんでいけるように選手と一緒になって頑張っていきます」セレモニー後、
テレビインタビューに応じた指揮官は現時点での開幕投手の考えについて問われると
「塹江です。まだ彼には伝えていません」と、昨季53登板のリリーフ左腕の名前を挙げた。
前日に日南入りした際には、同様に開幕投手の問いに「滝田」と、昨季最終戦で
プロ初勝利を収めた2年目左腕を“指名”。今季は2年ぶり6度目を目指す大瀬良のほか、
2年連続でチーム最多11勝の床田、昨季10勝の森下が名乗り。指揮官は「本当に決めていない。
まずは見させてもらおうかな」と、状態を見極めながら決める方針だ。(報知 2025年2月1日 13時34分)
実際塹江でも面白いと思うけどな。「開幕戦からブルペンデーかよ!」みたいなツッコミは食らうが。
サイドスローに転向した左腕。150キロ以上のストレートをサイドスローから投げ込んでくる左腕。
球速表示以上に早く感じる豪腕。コントロールさえある程度まとまってくれれば相手打線も中々打てない。
普段あまり話題にならない投手に対しても
「きちんと見てるぞ」という発破をかける意味合いもあるんだろうが個人的には面白いと思っている。
まぁ、ギリギリまで見定めてくれ。
徹底した競争が勃発した方が面白い。
そして戦力の底上げを果たせ。
以上。