2024年12月31日(火)残念

[ アニメ「前橋ウィッチーズ」の人物名と話題 ] 群馬県前橋市が舞台の女子高生5人の青春アニメ
「前橋ウィッチーズ」の放送が2025年4月スタートする。先行上映会やお披露目イベントなどが開催され、
どの回も盛況だ。前橋中央通り商店街には巨大な垂れ幕が登場したり、駅にはポスターが貼られたりと
市内でも盛り上がりをみせている。(上毛新聞 2024/12/30 19:00)

残念ながら、それは「前橋●ッチーズ(女性への蔑称になるので差し控えました)」でしかない。

差し控える(状況を見合わせてやめておいたりする事)

死ぬほどつまらねぇんだわ、それ。

1:若手声優を売っていく為のアニメ。その為に地域が犠牲になっているアニメ。

だからダメ。主な登場人物の声優が本当は前橋市に興味ないのが丸分かり。

(●▲●)「前橋東照宮で作品の成功も祈願してない癖に前橋を名乗んな」

(●▲●)「前橋市の中心部しか知らねぇ癖に前橋を名乗んな」

やるべき事をやらず、やらなくていい事をやっている。ただ粗製濫造したグッズをオタクに売りつけてるだけ。

人間、大事なのは「何を言ったか」。何を言ったかよりも「何をやったか」。

結局人間は行動の質で評価が定まっていく。前橋東照宮でお参りもせず、前橋競輪で騒ぐ事もなく、
上毛電鉄に乗ってきました的な報告もせず、市域の中心部以外を話題にする事もなく。

それで前橋好きですとか言われても「嘘つけこの尻軽どもが」みたいな印象にしかならねぇよな。

怨嗟(えんさ)にも似た印象にしかならない。

2:お話の内容がどう転んでも面白くならねぇんだわ。

監督(福岡県出身) 脚本(神奈川県出身)

これでどうしろと。企画の中核に前橋市出身者、あるいは群馬県出身者がいないのマジできついわ。

群馬県を舞台にした作品で近年放送されたものの中で比較的群馬県への解像度が高かったのは
テレビアニメ「ぐんまちゃん」。これは本郷みつる監督がよくやってくれた。群馬県出身声優を
メインどころにきちんと起用している所も地域愛の証明としては悪くない。

ぐんまちゃん>宇宙(そら)よりも遠い場所>菜なれ花なれ

(●▲●)「よりもいって多々良と茂林寺前の駅の位置が(リアル東武鉄道とは)逆だよな」

3:登場人物の動かし方がどう考えても面白くならねぇんだわ。

面白くなりそうなテンプレというのは「誰対誰」。

有馬かなvs黒川あかね、アントニオ猪木vsジャイアント馬場、大鵬vs柏戸、
ヤオコーvsベルク、コスモスvsダイレックス、トライアルvsミスターマックス。

実力差があるとは思えない実力者同士が対決する図式というのはコッテコテではあるが
面白くなる展開のよくある形。

そういう形にどう考えてもなりようがないんだよな。単に前橋市を踏み台にして
ラブライブ!みたいな事がやりたいだけなんでしょ?的な平々凡々な印象が拭えない。

(●▲●)「なんだよこの脚本バカじゃねぇの?」

【結論】声豚は満足するだろうが基本声豚は負け組なので「負け組に満足されてもな」で終わる。
本来地域社会への還元が必須で出演声優が前橋市を中心とした群馬県内で消費活動を行い
それをオタクが同じ店で同じ物を注文するというコト消費に結びつけて地域にお金を落とさせるべき。

(●▲●)「最後は赤城駅から東武鉄道に乗って(東京に)帰ります☆」

とかやった事もねぇくせにな。

1:赤城駅から毎時1本ペースで浅草への直行特急が出ている。逆もまた同じ。これは話題にしていい。
2:上毛電鉄は東武鉄道の連結子会社。なので赤城駅で連絡している東武鉄道は話題にしていい。

出演声優を動かして「前橋市で楽しんでみた☆」的な動画をYouTubeにアップ。

○○さんチームは前橋市でゴーカートを堪能!?
××さんチームは桐生市でうまいもの探し!?

出演声優5人を2人と3人に分けておのおのが各地域で楽しむ様子を収録。
最後は赤城駅で落ち合ってそこから東武特急で東京に帰るというオチをつければいい。

「ここから電車1本で東京まで行けるって事はここに電車1本で東京から来れるって事だよね!?」

特急りょうもうの存在は地元民と東武沿線民は知ってるだろうが声豚に知られているとは思えない。
都心の声豚にそこの地域で金を落とさせる為の足(移動手段)を知らせるという意味での紹介は必須。

そういう事もやらずに前橋市の中心部「だけ」を拾って舞台に使われてもらってはい地域起こしです?

(●▲●)「死ね、端的に言って死ね」

●ッチにつける薬はない。打つクスリはあるだろうけどな。

(●▲●)「ゴミ作品を話題にするダメ新聞などのコイツらは蔑んで構わない」

(●▲●)「よいお年を」

以上。

2024年12月31日(火)08時04分22秒