2024年12月19日(木)川田

[ 川田「藤原先生、ありがとうございます」 ] G1・有馬記念(22日、中山芝2500メートル)の
公開枠順抽選会が19日に行われ、スターズオンアース(牝5=高柳瑞)は4枠7番に決まった。
昨年の有馬記念は8枠16番から2着。今年は1つ前にシャフリヤール(牡6=藤原)が
8枠16番に決まっており、川田が「藤原先生、ありがとうございます。気楽に引かせていただきます」と言うと、
会場は笑いに包まれた。4枠7番に「イメージしやすい枠?ええ、大外じゃないですから。
それが何よりです」と話した。(スポニチ 2024年12月19日 18:19)

今年の有馬記念の公開枠順抽選会で先に呼ばれて8枠16番を引いてしまった、
シャフリヤールを管理している藤原英昭調教師への煽りbotと化した川田将雅騎手。

[ 川田「何もコメント出したくないくらいですね」 ] 曲がりなりにも先着はした。
ラスト1Fも11秒8と12秒は切った。でも、スターズオンアースにさしたる上積みはなさそうだ。
背中は硬く、トモも入ってこない。栗東から川田が駆けつけ、美浦Wでテリオスサラ(3歳1勝クラス)と併せた。
4馬身ほど先に行かせて直線は外へ。さすがに格の違いで1馬身先着したが、2冠牝馬の動きにしては
やや重苦しい。調教を終えた川田は高柳瑞師と10分近く話してから報道陣に口を開いた。
「何もコメント出したくないくらいですね。(ジャパンCは)結果として競馬ではいろんな影響により
動くことができなかったですけれど、追い切りの動きだけであれば、ジャパンCの方がいい雰囲気でしたね。
うそもつけないですからね。残りの数日を、よりよく過ごしてもらったらと思います」。最終追いを
きっかけにした変わり身に最後の望みを託した。高柳瑞師も口ぶりは重い。「先週はちょっと
物足りないところがありましたが、先週よりは良くなったとは思います。この年齢ですから
フレッシュな感じはありませんが、もうちょっと上がってもいいのにというところはあります」。
残り4日に、上がり目を引き出すべく全力を傾ける。(美浦取材班)

中日スポーツに掲載されていたこの記事が消えていた。

4枠7番を引いた直後に細江純子さんがスターズオンアースの状態について訊ねた時も
「聞いてませんでした」と笑いに変えてコメントしなかった点を見ても状態の怪しい1頭。そう思わざるを得ない。

煽りbotは確かにウケたがその煽りbotと化した理由となる裏の事情や顔を読め。

以上。

2024年12月19日(木)20時47分40秒