[ 前橋市長「乗ったことがない人のきっかけ作りに」 ] 路線バスに乗ったことがない若者に
公共交通の便利さを知ってもらい、利用促進につなげるため、前橋市は12月3日から、
市内在住の13〜22歳(2025年3月末時点)の路線バス運賃を1割引きにする。
10月末時点の対象者は3万1221人で、期間は年度末までだが、来年度当初予算で、
関連事業費が計上できれば継続する。(読売 11/26 17:28)
やっぱ今の市長ダメでゴミだな。
左巻きの頭クルクルパーは大きな政府を作りたがる。要するにバラマキ。
今必要なのは取り立てた税金の再配分ではなく減税。
「手取りを増やせ」「税金下げろ」「つまんねぇ事に使ってんじゃねぇよ」。
誰だよこんなクソ野郎選んだの。
責任取れボンクラ有権者。
……。
1:路線バスは本数が少ない。だから使いづらい。本数を増やせ。
2:路線バスは行きより帰りの方がつらい。そこを補正しないと使いづらい。
料金を安くすれば乗るだろといった考え方が安直。
人間どこかにおでかけした場合行きは何時何分のバスや電車に乗るといった計画を立てられるが
帰りになると「いつ帰る?」が読めない。
路線バスに限らず公共交通が使われない理由は「いつ帰る?」が不確定だから。
路線バスの話ではないが例えば以下の内容。
北高崎から信越線に乗って磯部で降りました。磯部温泉に立ち寄る事にします。
比較的険しい登り坂こそ存在しているが磯部駅から1キロ少々歩いたら
国道18号と交わる「磯部温泉入口」の交差点に到着する。
近くには山田うどん。小諸方面に進めばベイシアマート。
反対方面に歩けばサンキ、マルエドラッグ、ダイソー、コスモス。
磯部駅は温泉記号発祥の地といわれる磯部温泉の玄関口でもあり
信越化学工業の群馬事業所が存在している化学地域でもある。
それでいて坂を登れば住居が比較的多く散見される地域にも辿り着く。
そういう面白い地域。
で、街歩きをして入浴してその後お土産買って〜とやった後は何時何分の電車で帰るんですか?
信越線は1時間に1本。たまに1時間に2本。
群馬県内の両毛線(伊勢崎まで)と比べて本数が5割ぐらい少ない路線。
正確には読めないよな。
「いつ帰る?」が読めないと本数が少ない路線を利用しての帰りは特に不便になる。
補正には何が必要か。本数増。別の移動経路による多重化。
そこに手をつけていないんだから乗ってもらえなくて当たり前。
3:交通系ICカードが使えない路線バスはやっぱり不便。
4:バス料金って高くつく。「えっこんなにするの?」としか思えない様な料金になる。
5:若年層に限る事の意味。
最終的には群馬県内のバス会社を1社に統一した上で公設民営バスに運転形態を変化。
交通系ICカードが全てのバス路線で使えますとした上で料金を値下げして利用を促進。
そうやってまとめあげていかない事には根本的な解決には至らないだろうな。
公設民営バス乗車 スマホ一つで 松本市が決済機能を拡充(株式会社市民タイムス 10/22)
長野県松本市が運行主体の公設民営バス「ぐるっとまつもとバス」に学べ。
以上。