2024年11月14日(木)携帯電話事業

[ 楽天、携帯電話契約者増で迫る黒字化 ] 楽天グループが13日発表した2024年1〜9月期
連結決算は、純損益が1503億円の赤字だった。1〜9月期の赤字は6年連続で、携帯電話事業が
引き続き重荷となった。ただ、7〜9月期でみると、携帯事業の赤字が縮小し、営業損益が
5億円の黒字(前年同期は544億円の赤字)に転換した。四半期ベースでの営業黒字は、
携帯電話に本格参入した20年4〜6月期以来、約4年ぶり。(産経 2024/11/14 11:31)

加入者が増えて通信速度が低下した。

特にPingに代表される即応性に顕著な低下が見られる。

電波網にはまだ穴がある。東武伊勢崎線の多々良〜館林の区間で圏外になる。

「ここはまだ圏外かぁ」。そう思う箇所が散見される。

アンテナピクトは十分な電波強度を示しているにも係わらず通信がなされない現象。

その現象が発生している状態が散見される。

留守番電話を有料化したのは痛いお話。「Rakuten Link限定で留守番電話無料」の様な形で
無料の留守番電話は残しておくべきだった。

料金体系にも難がある。月3GBを越えたら一気に高くなる。月3GBと月10GBの間に
もう一段階の料金体系の階段を設けるべき。

メールアドレスの提供を開始しているが殆ど使わない。IMAP IDLEに対応した上で
サードパーティ製のメールソフト、メールアプリに対応するなど利便性の向上を図らないと使えない。

儲かってるか赤字かよりも「使い勝手のいい携帯電話事業を展開しているかどうか」の方が重要。
使い勝手が良ければ利用者は口コミで増えていくんだから。

口コミの力をバカにしない方がいい。

以上。

2024年11月14日(木)12時25分22秒