2024年11月09日(土)発表

[ 不破聖衣来は補欠 ] 18都道県の代表チームが頂点を目指す第39回東日本女子駅伝(11月10日、福島県)の
区間エントリーが9日発表された。群馬県代表で登録されていた“不破3姉妹”のうち、女子1万メートルで
日本歴代3位の記録を持つ不破聖衣来(せいら)は補欠に回った。姉の不破亜莉珠(ありす)が1区、
妹の不破珠衣琉(じゅえる)が8区に起用された。(上毛新聞 10/9 20:00)

東日本女子駅伝は今回が最後の大会となる。

不破聖衣来の相変わらずの虚弱体質ぶりに「育成失敗」の印象が漂ってくる。

……。

今回が最後の大会。最後の大会に相応しいすばらしい戦いを期待している。

……。

群馬県チームの社会人や大学生といったいわゆる「お姉さん組」。
不破聖衣来がいなくても最終アンカー区間9区(10キロ)には小林香菜(大塚製薬)が控えている。

主にランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」で活動してきたという珍しい経歴の持ち主。

2024年1月の第43回大阪国際女子マラソンで全体12位となる2時間29分44秒でゴール。

学生歴代3位相当の記録を残す。

大学卒業後は徳島の名門大塚製薬に入り入社1年目からプリンセス駅伝の3区を任されて区間2位。
区間賞まで3秒となる快走。エース区間での10人抜きを達成。

大塚製薬は6位入賞でクイーンズ駅伝への出場権を獲得。その6位入賞に大きく貢献した。

常磐高校の名前が散見される面子にはこれで負けたら仕方がないとさえ思える。

今回の群馬県チームは戦力が充実している。

走ってみないと分からない面もあるが今回が最後となる東日本女子駅伝に向けて
いいメンバーを揃えてきたと思っている。

3位以内に入れなかったら監督とコーチは頭を丸めて反省の格好を見せろ。

それぐらいに期待している。

以上。

2024年11月09日(土)22時03分48秒