[ 直線で盛り返したフォーエバーヤング3着 ] 2日目に行われたダート頂上決戦は日本馬3頭が
出走したが、勝利をつかむことはできなかった。優勝はフラビアン・プラ騎手が手綱を執った
シエラレオーネ(牡3歳、C・ブラウン厩舎、父ガンランナー)。2着にはフィアースネス
(牡3歳、T・プレッチャー厩舎、父シティオブライト)が続いた。 坂井瑠星騎手とコンビを組んだ
フォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は3着。序盤から
積極的に運び、インの3番手を追走。直線入り口では手応えが怪しくなったが、外から
盛り返して3着争いを制した。ケンタッキーダービーでも3着に敗れただけに矢作調教師は
「力を出し切ったレース。残念ではありますが、やりきった思いです。1、2着馬は強かった」と
レース後のインタビューでコメントした。(UMATOKU 2024年11月03日 6時55分)
スタート直後に先行する為に結構な脚を使った。そして流れも向かなかった。
最後は苦しんで直線で外に膨らんだ。あんな風に苦しがるフォーエバーヤングは初めて見た。
それでも最後は盛り返しての3着。馬券圏内は確保した。
やっぱりアメリカの壁は厚いね。それと同時にダート競馬の本場アメリカでの
ブリーダーズカップクラシックで3着だったらやっぱり大健闘だよ。
改めてそう思う。今回の日本馬の大量出走にはやはり意味があったと考える。
以上。