2024年10月23日(水)hell .

え〜!こんなバナーが! かわいい ころとんありがとうございます(春日さくら)

(●▲●)「オタクらが出したCD、あれマジでランティス音質すぎて聞くに堪えないのですが」

バンダイナムコミュージックライブ傘下の音楽レーベル

ランティス、キラミューン、グローリーヘブン、パープルワンスター、サンライズミュージックレーベル、ムードレコーズ

×スゴすぎ前橋ウィッチーズ!
○ひどすぎ前橋ウィッチーズ!

(●▲●)「ランティス系音源の中でも   史   上   最   低   レ   ベ   ル」

ボーカルに定位感がない。音響というか空間の広がりが全く感じられないベタベタで平面的なミキシング。
音圧マシマシでピークが天井に張りついている様な波形。「シカ色デイズ」を更に平坦にした様なミキシング。

10点満点で2点。

マスタリングエンジニアの項目には小柳令奈(form THE MASTER)なる名前が掲載されている。

名指しで批判する事は嫌いだが書いておかないと第2第3の悪魔的ミキシングもしくはマスタリングが生まれてしまう。

それを食い止める為にもあえて記載する。

X(旧Twitter)では「アニソン音楽警察」なるアカウントが存在しているがそのアカウントにおける音質評価は
○や×といった記号で表されている。それは非常に分かりづらいのでその評価のつけ方には違和感しかない。

「0.5点刻み、細かく刻むなら0.25点刻みで最高10点満点」。

こっちの方が分かりやすいわ。

……。

ロクデナシ「ユリイカ」(7点)

基本的には7点以上が合格点。音圧マシマシでサビ前から音場が狭くなる点は気になるので「ギリギリ合格」。

羊文学「Burning」(5点)

ボーカルが引っ込んでる。左のチャンネルから出てるギター音が出すぎ。コッテコテのソニー系J-POP音質。

女王蜂「メフィスト」(3点)

音圧がナロー。開始10秒前後に入る「ズーン」という爆発音に精彩感がない。ドラムの音が総じて死んでる。

ゴミみたいなミキシングやマスタリングの音源はクーリングオフで返品可能な状態にした上で
法律で販売を明確に禁止してほしい。

YOASOBI「アイドル」(4点)

LiSA「紅蓮華」(6点)

saya「The Girls Are Alright!」(6点)

歌声が下に引っ込んでる。基本「ボーカルは上下左右の中心中央部」。

牧野由依「ウンディーネ」(6.5点)

隼人加織「ウンディーネ」(7点)

窪田ミナ 1st Album「モーメント」収録。ポルトガル語の歌詞で歌われたもの。

JUNNA「海と真珠」(6.5点)

JUNNAさんのボーカルをもう少し前に、高音域を聞かせる振り方でミキシングをかけるべきだった。

Ado「新時代」(3点)

佐々木李子「Windshifter」(4点)

シカ部「シカ色デイズ」(3点)

クラップ音や伴奏音が大きすぎてボーカルが総じて奥に引っ込んでる。さすがランティス音質。褒めてない。

See-Saw「去り際のロマンティクス」(7点)

STEREO DIVE FOUNDATION「Raytracer」(5点)

やなぎなぎ「約束はいらない - from CrosSing」(4点)

坂本真綾のデビュー曲のカバー。ボーカルが奥に引っ込みすぎて何がしたいんだか分からないミキシング。

鈴木このみ「Reweave」(5点)

鈴木このみ「Tears BREAKER」(6点)

鈴木みのり「サイハテ」(6点)

鈴木雅之「違う、そうじゃない」(5点)

……。

DALI「ムーンライト伝説」(5点)

十田敬三「デビルマンのうた」(6.75点) コーラス:ボーカル・ビショップ

団時朗「勇者よ いそげ!!」(6.25点)

1990年代のTBS系列で放送された方の「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」オープニング曲。

橋本一子&橋本まゆみ「夢の卵」(6.5点)

サウンドトラックの高音質ぶりには度肝を抜かされた「ラーゼフォン」エンディング曲。

木氏沙織「blast of wind」(6点)

歌声は好きだが歌手としては短命に終わってしまった感のある木氏沙織さん関連楽曲は大体その点数。

unicorn table「FLY AWAY」(6点)

結城アイラ「colorless wind」(6点)

kukui「Starry Waltz」(6.5点)

アニメ「西の善き魔女」オープニング曲。

マリアリア「彼方」(6.5点)

II MIX DELTA「時空を超えて」(8点)

II MIX DELTA「A Runner at Daybreak」(7.5点)

作品自体は「何じゃこりゃ」で終わった「キスダム」だったが音源のミキシングは割と聞ける。

KAORI(川菜翠)「Tears Infection」(5点)

押し寿司みたいにハイカットされた傾向が残念。川菜翠さん関連の音源では古のオタクから電波扱いされている
「ドリルでルンルン クルルンルン」が一番聞きやすい。

川菜翠&麻績村まゆ子「ドリルでルンルン クルルンルン」(7点)

カップリング曲の「無敵のヒロイン」、歌詞に

♪頭の「ドリル」笑われたって 伝説のペガサスのように

が存在しているがペガサスじゃなくてユニコーンじゃね?と思ってしまう訳だが比較的聞きやすい。

Misty Eyes「MIND EDUCATION」(5.5点)

ラジオドラマ「新機動戦記ガンダムW BLIND TARGET」主題歌。
新機動戦記ガンダムWの関連楽曲はTWO-MIXが担当する印象があるが何故かここだけは例外。

種ともこ「MESSAGE #9」(6.5点)

少しだけナローで眠いミキシングだが発売当時を考えたら致し方がない。
朝の9時30分から放送する内容のアニメじゃありません的な軍事ロボットアニメ「ガサラキ」オープニング曲。

1999少女隊「Forever」(6.5点)

JAM PROJECT「SOULTAKER」(6.5点)

水木一郎さんが亡くなられた時に「代表曲は?」という話になった中で「この曲」と挙げたミキシングの難しい曲。

Boa「duvet」(6.5点)

安原麗子「子守歌…」(6.5点)

河井英里「空へ」(6.5点)

Heart of Air「Blue Flow」(6.5点)

パイオニアがアニメ関連の音源を出していた頃の最後の輝き。この時代のパイオニアはある程度神掛かっていた。

前田愛「the Beautiful World」(6.5点)

七森中ごらく部「ゆりゆららららゆるゆり大事件」(6.5点)

ただし要所要所で無難に聞かせるミキシングでまとめるポニーキャニオンの存在は聞き逃せない。

野間久美子「Lilium」(8点)

「岡本倫さんって頭おかしいんじゃね?」的なグロアニメ「エルフェンリート」の主題歌。
同一の楽曲名で複数のバージョンが出ているがここでは「ショートバージョン」の音源で評価。

GACKT「月の詩」(7点)

川口オートとか翔んで埼玉とかやたらと埼玉県に縁のある「もうええおっさんなのに何カッコつけとんねん」な人は
四肢欠損的な「よくこんな企画が通ったな」としか思えない作品「TEXHNOLYZE」のエンディングも担当してました。

錦織健「未完成協奏曲(コンチェルト)(ロングヴァージョン)」(8点)

「音楽に予算を割きすぎたから紙芝居になったんじゃないの?」と言われている
「ハーメルンのバイオリン弾き」(2期)オープニング主題歌。

Suara「夢想歌」(6点)

ジャングルスマイル「おなじ星」(5.5点)

NILGILIS「sakura」(5.5点)

May'n、中島愛「ライオン」(5点)

菅野よう子楽曲って音質面で言うならそこまで評価は高くない。音質だけなら橋本一子>梶浦由記>菅野よう子。
梶浦由記楽曲は「NOIR(ノワール)」のサウンドトラック曲が音質面での高評価。いずれも敬称略。

井上麻里奈&中島愛「ワンウェイ両思い」(5.5点)

音質だけなら沙倉楓>ランカ・リー(両方とも中島愛さん演じる所のキャラクター名)。

ALI PROJECT「LABYRINTH」(6.5点)

デーモン閣下×宝野アリカ「時空の迷い人」(6.5点)

ROCKY CHACK「リトルグッバイ」(6.5点)

小清水亜美「FLYING KID」(6点)

supercell「君の知らない物語」(5.5点)

星野源「ドラえもん」(6.5点)

……。

7点以上で良きミキシング。8点まで行けばレコメンド(推薦)。

6点以上が基準点。6点未満はがんばりましょう。4点以下はプロ失格。3点以下は生きてて恥ずかしくないの?レベル。

人間の歌声ってミキシング、マスタリング泣かせだから難しくなるのは分かるけどある程度の仕事はしてくれと。

【結論】ランティス音質は法律で禁止しよう。衆院選後に議員立法で出して可決させよう。な!

以上。

2024年10月23日(水)02時18分44秒