[ 岸田氏再登板の野望 ] とうとう石破茂政権が本性をあらわにした。政策面では、自民党総裁選中に
言ってきたことをほとんど否定し、石破政権誕生後の4日に所信表明を行った。所信表明に
載らない以上、その政策が実現される可能性はまずない。(産経 2024/10/14 07:00)
1:岸田氏の再登板は基本的に考えていない。
岸田文雄さんは67歳。仮に再登板があったとして
その時に激務の総理大臣が務められるかどうか。
二階俊博さんが85歳。今回の総選挙には出馬せず引退する事を表明した。
麻生太郎さんが84歳。年齢を考えたら今回の総選挙が最後と考えても不思議はない。
菅義偉さんが75歳。最近体調が思わしくないという噂も聞いている。あくまでも噂だが。
自民党の重鎮の動向を考えた場合、岸田文雄さんがキングメーカーとして君臨する方が可能性が高い。
石破政権がもし短命に終わった場合は次の総裁選に林芳正さんを担ぎだして支援するものと思われる。
2:高市氏の弱点は行き過ぎた連中が背景にくっついている事。
高市氏の周辺に存在するどす黒い人間関係が見えた事で穏健派が逃げた。
それが先の総裁選での敗因。高市氏はそうした人間関係を整理していかないと総理総裁にはなれない。
今回の総選挙では安倍派を勝たせ禊を済ませ石破政権に拒否を突きつけ早期退陣と
早期の総裁選を要望して来年の参院選に繋げていく事が賢明。
以上。