[ 広島 新井貴浩監督に続投要請へ ] プロ野球、広島は、来シーズンも新井貴浩監督に
引き続き指揮を任せる方針を決めました。(NHK 2024年10月5日 6時25分)
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やめてもらう理由が何もない。健康上の不安を理由に退任されるなどの場合を除いて
退任してもらう理由がどこにもない。
新井監督、藤井ヘッドの野球観は非常に理解できる。そして手腕も理解できる。
今年に関してはとにかく秋の失速が痛かった。それがなかったら優勝してた(かもしれない)。
同じ過ちを繰り返さない事。
個人的には「エナドリの効果が切れたかのような9月」と見ている。
新井監督がはっぱをかける。選手たちが奮起する。それで選手たちの能力が引き出されるのはいいんだが
それがシーズン終わりまで続かない。2年連続の失速の最大の原因はそこだと見ている。
「休み」をこれまでよりも前倒しして与えて最後のスパートにそなえるしかない。
先のスプリンターズステークスで逃げたピューロマジックの前半3ハロンが32秒0だとか32秒1だとか
最終週の中山でそこまで速い時計で逃げるとはさすがに思わなかった。32秒6ぐらいを想定していた訳で。
2ハロン目が9秒9。それだけ速けりゃ最後は止まる。
おそらくピューロマジックの最後の1ハロンは12秒掛かってた。
前半どうやって息を入れるか。溜め逃げを覚えて折り合うか。
競馬で例えるならそんな感じ。投手運用にしろ若手の起用法にしろそこまで問題視はしていない。
あえていうなら松山はもっと早く落とすべきだった。松山が好きなのは分かるけど
ベテラン、いや「かつては選手同士としてプレーしていた仲の選手」に本人も気づかぬ贔屓がある。
そこの解消が課題。
以上。