2024年09月12日(木)総裁選

[ 自民総裁選告示 過去最多9人出馬 ] 岸田文雄首相の自民党総裁任期満了に伴う総裁選が
12日、告示され、届け出順に高市早苗経済安全保障担当相(63)、小林鷹之前経済安保担当相(49)、
林芳正官房長官(63)、小泉進次郎元環境相(43)、上川陽子外相(71)、加藤勝信元官房長官(68)、
河野太郎デジタル相(61)、石破茂元幹事長(67)、茂木敏充幹事長(68)の9人が立候補した。
候補者数は過去最多。政治への信頼回復策などを争点に、27日の投開票に向けた
15日間の選挙戦がスタートした。(産経 2024/9/12 10:51)

巨人との重要な首位攻防3連戦で巨人がなりふり構わず勝てる先発ピッチャーを広島相手に
つぎ込んで来たというのもあるけど3タテを食らって事実上の終戦を迎えた
クソザコ東洋カープのふがいない戦いぶりにブチ切れまくりな現状においては

(●▲●)「自民党総裁選に切り替えていく」

としか言い様がないがな。

残り試合数的には広島の方がそれでも多く、勝って勝って勝ちまくりさえすればまだまだ分からない。

だけど打線がここへきて沈黙、頼みの投手陣も先発投手陣の防御率の悪化が示す通り
夏バテを見せ、昨日は栗林がまさかの醜態。ここへ来て投手陣の堅牢さが爆散している状況では
よくて残り試合5割という戦いになる。その中で運良く勝ちを拾えて貯金を作れたらワンチャンあるかもね。

という程度。

例えば残り試合が24試合なら12勝12敗を目指していく戦いという事になる。

そんな中で運良く負け試合を勝ち試合として拾えて14勝10敗とかになったらワンチャンAクラスかもね。

という程度。

松山が今年で引退するなら代打枠は磯村になるのかな?みたいな来季への編成も考えながら
安易な「補強しておけばよかったんだ」の怨恨みたいな言葉を鼻で笑う。

途中補強で外国人野手を獲得してもその外国人野手に与える打席とか守備機会とかを考えると
そこである程度の期間が必要。そんな期間を与えている様な暇は今の時期にはない。

そもそも途中補強でどこから誰を連れてくるの?連れてきた選手はどこを守らせるの?となる。

坂倉はキャッチャーとファーストの併用という今のやり方がベスト。
キャッチャーばっかりやらせると足腰に来る。人間の脚には寿命がある。

かつては30(以上の)盗塁を記録していたヤクルトの山田哲人も今や盗塁数には見る影もない。

やっぱり脚は使い込むと落ちる。人間脚が衰えたら身体全体へのガタが一気に来る。
何かしらの理由で歩けなくなった老人が一気に衰弱してお迎えが来るなんていう話も珍しくはない。

坂倉の選手寿命を伸ばす事を考えたら今のやり方がベスト。
いい捕手は何人いても困らない。政治も野球も捕手(保守)が重要。

結局の所勝てば補強しろだとかなんだとかいう声は霧散してあっと言う間にどこかに消える。

勝てば官軍負ければ賊軍。自民党総裁選挙も似た様なものかと。

だから選手起用に関しては今のやり方で特に問題ない。途中補強とかいう安易な話には聞く価値がない。

そもそも松山が引退するという話は聞いていないが。水面下ではあるのかもしれないが
水面下での情報を一介のカープファンが知る由もなく。

戦力が足りないとは思わない。期待株はどんどんと沸いて来ている。
あえていうならこれが優勝争いのプレッシャーという事。

かつての3連覇戦士もまだまだいるが3連覇した以降にカープに入団してきた様な選手が
今のカープの主力を張っている。そういう選手からしてみればカープでの優勝争いは今回が事実上初めて。

昨年もいい所までは行ったが昨年よりも今年のこれまでの成績の流れの方が
より肉薄した優勝争いの渦中にいるものと考えている。なので事実上初めて。

優勝争いのプレッシャーの中で普段の自分たちの野球が出来ないという重圧を
まさに身を以て体感している選手のなんと多い事か。

これが優勝への産みの苦しみか。

(●▲●)「自民党総裁選に切り替えていく」

現状での決戦投票は小泉vs石破と想定。ただし石破は背中から味方を打つ悪癖が治らないので
もはや国会議員票の上位入線は夢のまた夢。国会議員からどれだけ嫌われているかは知らないが
国会議員票の低迷次第によっては小泉vs高市の目が出てくる。

「経済政策」「安保政策」「教育、子育て政策」

自分が総理総裁になった場合の政策をこの3つに集約した上で分かりやすく話をする事。
他人を攻撃する事は極力控えめにしながら自分の政策を分かりやすく話に乗せて聞いてもらう事。

それと「付き合うべき人とそうでない人」との色をきちんと分ける事。

それらが出来れば高市氏にもワンチャン総理総裁の目が出てくると思っている。

逆に小泉は防戦一方。

1:いわゆる「聖域なき構造改革」をやった結果日本がガタガタになったあの小泉純一郎の息子。

その当時を知る者からは反発を食らう。知らない者からは新時代の旗手の様な印象を持たれるが
知ってる者からはあの小泉の息子と見られたり思われたりする。

2:当人はやっぱりボンボンの傾向。

各種政策の中でいの一番に出した内容がいわゆる「選択的夫婦別姓制度」について。
それは優先順位が低い。ピントがズレている。やっぱりボンボンの子(おぼっちゃん)だな。
食うに困ってる人がどうやったら食える様になるのか。それがいの一番に出てくるべき内容。
だけどお坊っちゃまなのでそういう貧困にあえいだ経験がなくそこへの思いに至らない。

政治家を志すにあたって本人はしっかりと勉強してきており官僚への受けもいい。
いわゆる高圧的な態度で接してくる事がないから。なので当人の努力や人当たりは
もちろん評価するが評価した上で「まだ足りない」というのが自分の印象。

「威勢のいい事は口にするが中身はやっぱりすっからかん(に近い人)」。

それがバレたら落ちる。15日間の選挙戦の中でどれだけメッキが剥がれない様にするか。
逆に言えば他の候補者は小泉進次郎のメッキをどれだけ剥がせるか。

個人攻撃になる事なく小泉進次郎のメッキをどれだけ剥がせるかが勝負の分かれ目。

個人的には今回の候補者の中からだったら加藤勝信か上川陽子(いずれも敬称略)がいいなぁ。

そう思っている。

理由?「選挙で勝てる顔」だから。

1:政策 2:話し方、人柄

この2つが充実している状態でしか選挙では勝てない。前者がよくても後者がゴミなら人は集わない。

人相とかその人の歴史が出てくるよ。

河野太郎総理総裁とか見た目だけで言うなら吐き気がする。

政治思想や所見発表演説会を見てもコッテコテのグローバリストって感じで自分とは相いれない。

自分は「グローカリスト」。

世界規模のグローバル(Global)と、地方を表すローカル(Local)を掛け合わせた造語。

世界規模の視野で考え、地方視点で行動する者のこと。

世界はこうだから、世界はこうだから、とか言われてもな。

まずは自分の足元から。

以上。

2024年09月12日(木)23時16分52秒