[ 北部エリアで旗艦店オープン ] ヤオコーは9月6日、埼玉県久喜市に「ヤオコー久喜吉羽店」を
オープンした。埼玉県のさいたま市より北部の店舗と群馬県、茨城県、栃木県を対象とした北エリアで、
ミドルシニア層を対象とした旗艦店として出店した。(流通ニュース 2024年9月6日 18:30)
埼玉県比企郡小川町で産声をあげ、現在は埼玉県川越市に本社を構えるヤオコーは
埼玉県内に多数しているスーパーマーケットにおいて抜群の知名度と人気度を兼ね備えている。
しかし埼玉県西部が元来の守備範囲であり埼玉県東部への出店は正直言って弱かった。
実は久喜市内への出店はこれまで久喜菖蒲店1店舗のみ。
モラージュ菖蒲の近くに出店している1店舗のみと久喜市内における店舗網が非常に弱かった。
納得が出来る地域に出店する傾向が強く、特に埼玉県内においてはその傾向が顕著なヤオコーが
珍しく埼玉県内の出店に際して弱点を抱えていたのが久喜市。
ようやくそこに川野澄人ヤオコー社長ら重役の面々がメスを入れた。
ヤオコー久喜吉羽店(「久喜駅」東口より南東へ約1km)
昨日の開店当日には近隣の道路にヤオコー渋滞が出来たほど。
ようやく久喜市内の店舗網が強化された。ライバルは「マルヤ 久喜東店」になるかと。
そしてその場所とは別の久喜市内においてヤオコーの新店舗の建設が佳境を迎えている。
ヤオコー東鷲宮店(仮称)が2024年秋に開店予定!
イオン跡地に“ヤオコー商業施設”誕生へ(埼玉新聞)
JR宇都宮線の東鷲宮駅から目と鼻の先にある旧ダイエー時代からあったあの古びたイオンが取り壊され
ヤオコーとヤオコーの中にテナントとして入居する店舗が建設中。
JR東鷲宮駅と言えば駅の周辺には多数のマンションと多数の戸建てが林立する光景が存在している。
まさに超がつくほどの一等地。
ヤオコーの勢いが止まらない。
以上。