[ 郡司浩平が4番手から伸びて小田原記念5回目の制覇 ] 「北条早雲杯争奪戦・G3」(27日、小田原)
郡司浩平(33)=神奈川・99期・S1=が7人結束の南関ラインの4番手から伸びて1着。G3の優勝は
今年1月の川崎以来21回目、小田原記念は昨年4月に続いて5回目の優勝を達成した。2着には松井宏佑、
3着は和田真久留と地元・神奈川勢で確定板を独占した。大挙7人でラインを組んで決勝に臨んだ
南関東勢が結束力を実らせて、4番手の郡司が小田原記念を制した。G3の決勝は2回目の新村穣(神奈川)が
志願の前回り。前受けから残り2周半で突っ張り先行を敢行すると、北井佑季(神奈川)が最終ホームの手前から
番手まくり。3番手の松井も最終2角から前に出る3段駆けに持ち込むと、4番手の郡司が展開を生かして抜け出した。
「前の選手の頑張りに尽きます。記念やG1の決勝に南関から多く勝ち上がることも目標にやっている。
難しい部分もあったが、まとまってからはラインから優勝者を出そうと思って走りました」と
決勝を振り返った。(デイリー 2024.08.27)
南関東の7車ラインに対してX(旧Twitter)で別線で戦えよみたいな事をのたまっていた連中も散見されたが
どの様なラインを組んで走るかの決定権は選手側にある。張ってる側にはない。
選手側からのコメントや考え方を受けて「では」どうするか。
車券予想を当てられない奴が口だけはいっちょまえにガタガタ抜かす。嫌だねぇ。
松井か郡司を頭にした「13-1357-1357」、北井が2着にも残れないと見るなら北井の車番の5を2着から消す。
「13-137-1357」。
これで取れたでしょ。幾ら脇本でも7車を乗り越えるのは無理。
脇本はかわいそうな事になったが「なんとかしよう」という意思は見えた。
以上。