[ 青山繁晴参議院議員 意向示す ] 自民党の青山繁晴・参議院議員は記者会見し、岸田総理大臣の
後任を選ぶ来月の自民党の総裁選挙に立候補したいという意向を示しました。自民党の
青山繁晴・参議院議員は23日に国会内で記者会見し「自民党の総裁選挙に別の選択肢があると
いうことをメディアを通じて主権者や自民党の全国会議員に向けて話すために会見を準備した」と述べ、
来月の総裁選挙に立候補したいという意向を示しました。そのうえで消費税の減税を公約として
掲げたほか、個人や企業・団体などから政治献金を一切受けていないことが自身の強みだと
説明しました。一方、立候補に必要な推薦人の確保状況を問われたのに対し「誠意を尽くすだけだ。
主権者に選ばれた自民党の議員を最後まで信じるだけだ」と述べました。(NHK 2024年8月23日 18時36分)
参議院議員が総理総裁にはなれないという明確な文言は存在していないが
参議院議員が衆議院の解散権をコントロールするのか、という事で現実的には無理という不文律がある。
なので「なりたいなら衆議院議員の選挙区選出、すなわち『代議士』になってから」となる。
とはいえ自民党の党員を多く集め、国家観や政策に関しては拝聴する価値のある内容をお話されている。
袖にするには勿体ない。そういう人物。
現実的にはそもそも岸田総裁の不出馬によって多くの人にチャンスが生まれ
僕も私もといった状態で候補者の乱立が予想される情勢下では
参議院議員という事も含めて20人の推薦人を確保する事は九分九厘無理な状態。
とは言え袖にするには勿体ない。
「どういう政策を実行するおつもりなのか」
その話だけは聞くに値する。
以上。