広島の先発・アドゥワは、粘り強いピッチングで５回まで巨人打線を無失点に抑えます。
しかし、６回に浅野翔吾にタイムリーを浴び、先制を許す展開。打線も前回完封された
戸郷翔征の前に８回までなすすべもなく沈黙していましたが、９回に野間のヒットから
小園のタイムリーにより土壇場で同点に追いつきます。試合は延長戦に突入し、
１０回表に１アウトから菊池涼介が四球を選ぶと、続く代打・秋山翔吾が二塁打を放ち、
矢野が勝ち越しのタイムリー。２−１で広島の逆転勝ち。（安芸の者がゆく 2024/08/22）

戸郷とかいうエース相手で今日は負けかなと思っていたし事実９回表の攻撃前までは
０点に抑えられていた展開の中でそれでも土壇場で同点に追いついて
広島の床田と最多勝争いをしている戸郷に白星を渡さなかっただけではなく
同点に追いつかれた巨人はすぐに戸郷を諦めて大勢に投手交代して大勢まで引きずり出せた。

そして延長戦に突入して延長１０回にケラーから得点してその裏を久方ぶりの登板となった栗林が締めた。

敵地東京ドームでの巨人戦、特に今日は勝てる印象が全くなかったいいピッチャーでしかない
戸郷が先発登板した試合で勝てた事は非常に大きな１勝となった。

以上。