2024年07月29日(月)反発

[ 「最後の晩餐」連想の演出にキリスト教団体反発 ] 26日に行われたパリ五輪の開会式で、
イエス・キリストと使徒たちとの最後の食事の場面を描いたレオナルド・ダ・ヴィンチの名画
「最後の晩餐(ばんさん)」を連想させるパフォーマンスがあったことを巡り、キリスト教団体などから
反発の声が上がっている。フランスのカトリック教会は「キリスト教に対する愚弄の場面を含んでいる」として
遺憾の意を表明。開会式を巡っては、フランス革命で処刑された王妃マリー・アントワネットを
モチーフにしたパフォーマンスに対しても批判が相次いでおり、余波が広がっている。(産経 2024/7/29 10:40)

2024年07月29日(月)13時07分21秒