2024年07月22日(月)高崎

[ “ナゾの終着駅”「高崎」には何がある? ] 東京の人は、北関東といったら宇都宮と高崎が
二大都市だと思っている。どちらも誰もが聞いたことのある都市だし、それぞれ宇都宮線と
高崎線という路線があるし、ともに新幹線のターミナル。だから、北関東の町を挙げろといわれたら、
だいたいの東京人が宇都宮か高崎と答えるに決まっていると思う。で、それは別にまったく
間違いではなくて、宇都宮市は人口約51万人、高崎市は約37万人。北関東の都市では
トップ2だ。宇都宮市はいうまでもなく栃木県の県庁所在地である。そしてナンバー2の
高崎市ももちろん群馬県の県庁所在地……といいたいところだが、さにあらず。
群馬県の県庁所在地は、前橋市なのだ。前橋市とて約33万人の人口を抱えているのだが、
高崎のほうがどうにも印象が強い。新幹線のターミナルということ、また高崎線という路線が
あることが大きな理由だろうか。おかげで、高崎が群馬県の県庁所在地だと勘違いする向きもある。
とにもかくにも、高崎という町は、かなりの存在感を持っているのだ。そういうわけで、
県庁所在地でもいいのになぜかそうではない町、高崎にやってきた。(文春オンライン7/22)

自分らが他人に迷惑をかけるのはよくて
自分らが他人から逆取材を受けるのはダメ。

そんな感じでダメな週刊誌を書いてる文春とかいうアレな雑誌を書く連中の文章はやっぱりつまんねぇな。

1:群馬県庁は高崎から前橋に移転してる。
2:北関東といったら水戸やつくばだってあるんだが。

前者に関しては記事の後半で触れている訳だが

まるで、高崎こそ群馬と言わんばかり。でも、これって前橋の人から見たら、
心穏やかではいられないのではなかろうか……などといらぬ心配をしてしまうのであった。

何書いてんだか。で話が終わる。

1:群馬県は様々な顔を持っている。それぞれの街がそれぞれのいい所を持ち寄って群馬県を形作っている。
2:知名度以外の要素も含めると高崎市は案外そこまで図抜けた感じがない。

高崎市内のボウリング場はパークレーンの1ヶ所だけ。
前橋市内のボウリング場は3ヶ所。

駅前、特に高崎駅前には商業施設やマンションなどが集積しているが
逆に人口密度が高くなりすぎて暮らしにくい。高崎駅前のスーパーは高崎オーパの中にあるイオンくらい。
価格面で見るとベイシアやフレッセイ、とりせんといった同業他社と比較して値段が高い。

渋川、沼田方面、もしくは渋川から先の吾妻線内方面へは新前橋乗り換えの方が主流になった。

無印良品のお店が出来たフォレストモール新前橋の存在もあってか
新前橋駅周辺が前橋市の副都心の様な様相になってきている。

県外から県内、あるいはその逆なら高崎駅経由だが県内移動で考えると新前橋利用の方が意外と現実的。

結論:県外在住者は高崎偏重主義に走りやすく群馬県を多面的な視点で見ようとしない。

自分の無学を棚に上げて「こうだよな?」的な思い込みで同調圧力をかけてくる様がとても無様。

以上。

2024年07月22日(月)17時16分24秒