2024年07月19日(金)推察

面倒なので「推しの子」の推察(考察)をなぐり書きしたものを書いておく。当たってるとは思えないが。

真犯人ミヤコさん説

「歌い踊り舞う私はマリア」のマリアがアイちゃんを指すならキリスト的な立ち位置はアクアくん。

アクアくんの周りに裏切りのユダがいるなら原作1巻で情報を売ろうとしていたミヤコさん。
あれ、ギャグみたいな描写で未遂で終わってたけど実はホントに売ってたんじゃないの?そういう印象になる。

「最後の晩餐」の絵画はキリストと12人の弟子で合計13人。13は忌み数として嫌われている事がある。

原作単行本第13巻の表紙はミヤコさん。

黒川あかねさんは星野アイちゃんの生まれ変わり、もしくはそれに準じた人物説。

単純に転生だと時系列が合わない。アイちゃんの記憶の一部をあかねさんに植えるというかなんというか。

「あかね」のひらがな表記は芸名で本名は「茜」の漢字表記。
「アイ」の芸名表記が実は本名「藍」なら「藍色」「茜色」と語尾に「色」をつける事で実在する色同士になる。

ただ単純に生まれ変わりなだけだと個人的に面白くない。

だったら「アイちゃんの魂が一時的にあかねちゃんにガチで憑依してアクアくんを助け、
アクアくんを助け終わったらそれを合図としてアイちゃんの魂があかねちゃんから離れる」といった
助っ人の様な展開の方がお話としては個人的に面白い。

ルビーちゃんとアクアくんにそれぞれ残していたDVDの他に実は3枚目のDVD(記録媒体)が残されている説

それに洗いざらい自分の秘密を暴露してある説

原作1巻で自分でカメラ位置を調整してからつとつとと語り始めたあの描写は
誰にも頼らずに収録している様子、つまり3枚目のDVD(記録媒体)に向けて収録している様子の可能性がある。

二枚目:歌舞伎の役柄で、主に恋愛場面を見せる美男の立ち役。江戸時代の劇場で、
表の看板の右から2番目に名が書かれたところからいう。また一般に、演劇・映画などの美男役。

三枚目:歌舞伎の役柄で、道化方のこと。看板や番付で
3番目に名が書かれたところからいう。転じて、演劇・映画などでこっけいな役をする俳優。道化。

ルビーちゃんに向けて準備していたものが1枚目ならアクアくんに向けて準備していたものは2枚目。

美男なアクアくんにはピッタリの枚数。

演劇の描写を入れているのは芸能界の表現と同時に「3枚目」の存在を示唆している可能性がある。

それをB小町の配信チャンネルでゲリラ配信として流してしまう事で
既存のテレビメディアなどを経由したら間違いなくカットされてしまう様な内容であっても
(配信サイトからの警告や強制終了はあるかもしれないが)暴露する事が可能になる。

自分が原作者だったらこういう話にしているわ。

以上。

2024年07月19日(金)00時54分53秒