2024年07月02日(火)新紙幣

[ 新紙幣発行契機にキャッシュレス化後押しなるか ] 20年ぶりとなる新紙幣が3日に発行される。
券売機などの更新に伴う事業者の負担増が指摘される一方、新紙幣への対応を契機にキャッシュレス決済を
導入する動きが拡大している。背景に年々高まる消費者側のニーズがあり、本格的なキャッシュレス化への
後押しとなるのかが注目される。(産経 2024/7/2 17:53)

ならない。

逆に「やっぱり現金だね」になっていく。

正確には「キャッシュレス化はある程度促進していくがそれは選別と共に実施される」事になる。

1:数あるキャッシュレス払いの中でどの方式どの会社が生き残っていくのかの選別がはじまる。

手数料が高いと敬遠される。使えるお店が少ないと敬遠される。
バーコードやQRコードの読み取り方式では正しく読み取れない事で時間が掛かる。
バーコードやQRコードの表示を通信で行う場合通信環境が悪い所では自分の端末に出てこない事がある。

2:キャッシュレス払いを提供している陣営同士の買収や協業といった淘汰がはじまる。

例えばすでに日本国内でのLINEペイのサービスは停止される事が発表されている。
利用者からの選別のみならず提供者同士の争いも勃発する。

3:電気が使えない状況では現金がやっぱり一番いいよね。

災害が発生し停電が生じてキャッシュレス払いが使えない中でも営業していた商店の支払い方法は現金のみ。
そうでなくても現金払いのみを受け付ける事によって商品を低価格で提供しているロピアの様なやり方もある訳で。

キャッシュレス化はある程度促進していくがそれは選別と共に実施される。

以上。

2024年07月02日(火)18時12分41秒