2024年06月28日(金)万博

[ 万博PR、ミャクミャク頼み ] 2025年大阪・関西万博の不人気がささやかれる中、公式キャラクターの
「ミャクミャク」が盛り上げに孤軍奮闘している。登場当初は外部のイベントにはなかなか
登場しなかったが、現在は関西では見かけない日はないほど露出。競輪場など意外な場所でのアピールや、
人気キャラたちとのコラボレーションに励んでいる。「ミャクミャクが来ています」。6月13日午後、
岸和田競輪場(大阪府岸和田市)に設けられた万博のPRブース付近。日本国際博覧会協会(万博協会)
担当者が呼び込みを掛けると、ミャクミャクの着ぐるみとの記念撮影を求めて人だかりができた。
競輪は万博と同じく経済産業省が管轄していることから、全国の競輪場で収益の一部が
万博運営費にあてられる万博協賛競輪が開催されており、ミャクミャクも各地を行脚して
地道な広報活動を展開。万博協会担当者は「競輪場の客層が万博と合うか不安もあったが、
週末は家族連れも多く、意外と反応はいい」と手応えを口にする。(産経 2024/6/27 18:01)

大阪・関西万博は全然不人気じゃないけどな。

「開催間に合うの?」
「大阪、あるいは関西全域のインバウンドが過度なオーバーツーリズムになったりしない?」

むしろ心配事の方が多い。

競輪をかじっていれば見た事ある人も多いはず。

昨年の夏、和歌山(競輪)と京王閣(競輪)でG3のリレー開催が行われた際に
昼は和歌山にいたミャクミャクさまが(ナイター開催の)京王閣にいるぞ!という展開もあった。

「南紀白浜空港からプライベートジェットで調布飛行場にやってきたんだ!」

みたいな事まで言われる始末。

もはや競輪場がミャクミャクさまを宣伝しているのではなく
ミャクミャクさまが競輪場を宣伝しているに等しい展開。

2024年06月28日(金)13時55分45秒